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あなたに会いに来たの その15

みなさん、ご訪問ありがとうございます♪

カラオケ

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

友達に誘われて三人で行くスナック。

そこは点数が出るように設定されています。

みんな90点台を目指して歌っていますが

なかなか出ません。

勘太さんも十八番を歌い高得点を狙いますが89点止まり^_^;

三人の中の1人(けして上手くはないが、三人の中では1番まし)が

「アメリカ橋」を歌って、なんと92点出した!

悔しい!

そして勘太さんもアメリカ橋をコッソリ練習をした。

結構点数を狙えそうだ!

次の週末、また三人でスナックへ。

せっかく練習したのに点数は表示されていない。

そして練習した「アメリカ橋」を披露。

でも、みんな無反応…(-_-;)ウマイネッテイッテクレ

そのうち隅で飲んでいた若者2人が、空いた僕らの席の横にやって来た。

そして2人で勝負するから点数を表示してくれと言う。

それに勘太さんも参戦!

その若者の先輩風のお兄ちゃんが先に歌う!

点数は85点だった。

大した事は無い!

次は勘太さんが歌う。

「アメリカ橋」はさっき歌ってしまったから

次に得点の狙えそうな「心凍らせて」を歌った。

お店のお姉さんも、「なかなか良いね」と誉めてくれた。

手応えバッチリだ!

さあ!期待の点数は?

なんと82点…。撃沈。(ーー;)ココロガコオル

その若者の先輩からも笑われてしまった。T_T

「良かったのにねぇ」とお店のお姉さんが慰めてくれる。

20161023072019495.jpg


その後、悔しくて十八番の「大きな玉ねぎの下で」を歌った。

なんと91点!

やったー!

思わずガッツポーズ!

初めて90点台を出しました。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


あなたに会いに来たの その…15

こうして僕は主役ロミオに抜擢された。

そしてヒロインのジュリエットは憧れの姫野さんだ。

こんな事って、本当にあるんだろうか?

今まで一度も目立った事が無い僕が、主役だなんて

それも姫野さんと一緒だなんて…。

僕は夢うつつで、姫野さんを見つめると

僕の視線に気がついたのか姫野さんがこっちにやって来て

「村田くん、よろしくね。

でも村田くんって、凄いんだね。

こんな演技の才能があるなんて、全く知らなかったわ。

あの演技ならプロの役者さんで、やって行けるよ。」

ああ…。憧れの姫野さんが僕に話しかけて来てくれてる。

僕は照れながらも、幾度と姫野さんに告白したことがあるので

上がることなく話しをする事が出来る。

「いや、姫野さんも、とても素晴らしかったよ。

僕は姫野さんと一緒にお芝居が出来て嬉しいです。」

なんと言う事だ!

あの全く話せなかったダメ男の時とは、大違いだ!(天の声)


201610240238564c8.jpg


「やだ、村田くん口が上手なんだから」

姫野さんは少し頬を紅く染めて言った。

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あなたに会いに来たの その14

あなたに会いに来たの その14

学園祭、僕たちのクラスは演劇をやる事になった。

題名は「ロミオ」

現代版「ロミオジュリエット」だ。

ある田舎町、ふたつの金持ちの家があった。

両家は互いにいがみ合い、憎しみ合っていた。

そしてその両家の娘と息子が恋に落ちてしまうと言うお馴染みの話だ。

そのオーデション。

いよいよ僕の番が回って来た。

緊張が走る。

もちろん僕が主役を狙えるはずなんて無く、選ばれるはずも無かった。

でも、姫野さんの演技を見た時

姫野さんと一緒にやれたら良いなぁと心の片隅で思った。

そんな中、僕の番だ。

僕は台本を読み始めた。

と…。

あれ?

教室の中のはずなのに

ここはどこだ?

目の前には、舞台の町の情景が広がって来た。

そして僕の前にはジュリエットが…。

「さあ、僕と一緒に逃げよ!

君とふたりならきっと、逃げおおせるよ。」

僕はジュリエットに叫んだ。

「え?駆け落ち?

ダメよ。すぐ捕まってしまうわ。

でも、あなたとなら…。」

あの姫野さんが読んだ台詞が返ってくる。

僕はジュリエットと見つめ合いながら

彼女の手を取って走り出した。

寒い雪の日だった。

彼女の手はとても暖かく感じた。

その時だった。

「はーい!カット!」

と言う声が聞こえた。

委員長の声だ。

あれ?

教室の中だ?

僕は渡辺の手を握っていた。

「ははは!村田、とても良かったぞ!

お前にこんな演技の才能があったなんてビックリしたよ。」

委員長が拍手をしながらそう言った。

するとクラスのみんなも拍手をしてくれた。

姫野さんも拍手をしてくれている。

20161017172717eb4.jpg


「お、おい!

もう手を放してくれないか?」

渡辺がちょっと頬を赤らめながらそう言った。



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あなたに会いに来たの その13

オーデションは行われた。

本来は文化祭の劇の配役なんて、やりたい人が

立候補して決めるやり方が普通なんだろうけど

まさかのオーデション。

それだけ委員長の気合が入っているのかな…。

僕は出演者として出るより、脚本とか演出

そう言うのをやって見たい気がするんだけどなぁ…。

取り敢えずクラスのみんなに台詞を言わせて

主役を決める。

委員長はすっかり監督気分だ。

僕は横目でこっそり女子の方のオーデションを見ていた。

「あっ、姫野さんの番だ!」

姫野さんは、ちょっと恥ずかしそうに台本を片手に台詞を読みだした。

「ねえ!

どうして私たちは一緒になれないの?

こんなにこんなに愛しているのに…。」

「ダメ…。

やっぱりダメだわ。

お父様が許してはくれない…。」

「えっ?

駆け落ち…?

ダメよ!

すぐに捕まってしまうわ。

でも、あなたとなら…。」

20161016172914b8c.jpg

す、凄い!

僕は姫野さんの台詞に物語の中に引きずりこまれて行った。

みんなもそうだ。

姫野さんの演技力は光っている。

きっと女子は姫野さんで決まりだろうなぁ。

ああ…。姫野さんと一緒にやりたいなぁ〜。

その時だった。

頭の上から光が注がれたような気がした。

そして男子。

いよいよ次は僕の番だ。

緊張しちゃうよう〜。
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あなたに会いに来たの その12

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

スマホのカラオケアプリ。

車の中で熱唱!するも点数は上がらず…情けないです。

でも、日々の努力と言う物は無駄にはならず

音程とか上手く歌えているかは自分では分かりませんが

声はスムーズに出るようになって来ました。

そしてあまり知らない曲でも口ずさめるようになっています。

昨夜もスナックで熱唱して来ました。

「あんた高いお金払ってよう行くねぇ〜」と

妻から優しい言葉をかけられています。


〜〜〜〜 あなたに会いに来たの その12 〜〜〜〜


僕の隠れた才能って何なんだろう?

夢の中のメグ…。

メグは夢の中で僕に会いに来てくれたんだろうか?

でも、あれから何の変化も無いまま日々を過ごしていた。

毎日通う学校。

ひっそり見つめる姫野さん。

親友ワタナベとたわいも無い会話。

その内、僕は隠れた才能の事なんて忘れ始めた頃だった。

学校は文化祭の時期へと入って行った。

そして各クラスでも、何か出し物をしなければいけない。

各クラス、お化け屋敷や喫茶店とか模様し物を考えている。

田舎町のこの学校だけど、文化祭は毎年結構賑わっている。

僕たちのクラスでも、何をやるか?

話し合いが行われた。

「あ〜あ、そんなのめんどくせえよ!」とか

やる気のない声も聞こえてくる。

あまり目立たない僕は、模様し物なんて関係なく

いつも隅っこで、与えられた仕事を黙々とこなしているだけだった。

そして今年は僕たちのクラスは劇をやる事になった。

初めて演劇の舞台を見たクラス委員長が感激して

僕達のクラスで、演劇をやろう!と熱く語ったのだ。

2016100209325868e.jpeg

僕たちのクラスは委員長の熱弁に押されて演劇をやる事になった。

「演劇かぁ〜、なんだか面白そうだなぁ。」

今まで演劇とか全く興味無かったけど

どんな感じになるんだろう?

少しワクワクしている自分がいた。

そして文化祭の演劇の話し合いは、委員長のリードの元

着々と進んで行った。

僕たちが行う演劇は「ロミオ」

現代版「ロミオとジュリエット」だ。

そして主役を決めるオーデションが行われた。


※黒板の文字が「ロメオ」になっているとかツッコミを入れないように!(^^;;

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あなたに会いに来たの その11

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

カラオケ

なかなか難しいですよね。

先週はスナックにも行きませんでした。

昨日は休日

溜まった伝票整理をするつもりでしたが

ネットで「ハイキュー」を観ていて

1日終わってしまいました。(^^;;

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観だすと止まらないよね。

さあ、今から仕事しましょう!

イラストは後で描きますね。

物語は意外な展開へ

〜〜〜〜〜〜あなたに会いに来たの その11 〜〜〜〜〜

メグが現れなくなってどれくらい経ったのだろう?

僕の心の中では、やっぱりあれは夢だったのかな?と思うように

なって来ていた。

そんなある日、僕はメグの夢を見た。

メグが僕の前に立っているのだ。

でも、輪郭は薄く今にも消えそうな感じだ。

驚いた僕はメグに声をかけた。

「あれ?

メグ!どこに行っていたんだよ!

急に消えちゃって、心配したんだぞ!」

僕がそう言うとメグは静かに微笑んだ。

そして

「ノブくん、

あなたはとても素敵な人よ。

きっと彼女もノブくんの良さに気付いてくれるわ。

頑張るのよ。

もう私は時間を戻して上げる事は出来ないけど

あなたの隠れた才能が開花するようにおまじないをして上げる…。」

メグはそう言って静かに消えた。

メグ〜!

メグ〜!

行かないでおくれ〜!

メグ…。

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朝、僕はメグ…。と呟きながら目が覚めた。

不思議な夢。

あれは夢だったの?

それともメグが夢の中で、僕に会いに来てくれたのかな?

僕はメグの言った言葉を思い浮かべていた。

僕の隠れた才能って、何なんだろう?

そんな才能があったら誰も苦労はしないよね。

でもメグ、おまじない掛けてくれてありがとう!

僕はこのおまじないが本当に効くなんて思っても見なかったのである。
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あなたに会いに来たの その10

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

こっそりスマホのカラオケアプリで練習!

新しい曲を覚えては、スナックで歌う。

「勘太さん、上手くなったね〜♪」とおだてられて(#^.^#)

またせっせとスナックに通う日々を過ごしています。

カラオケアプリ、採点機能も付いています。

でも何度も熱唱♪( ´▽`)して採点しても40点や50点代。

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これ壊れてるよ!( ̄◇ ̄;)

と思いあまり採点機能は使わなかった。

今まで最高点が60点そこそこだったのが

最近は70点代!

そして遂に80点代!

最高得点86・8点をマーク!

90点代ももうすぐだ!

配達の途中、車の中で大声で歌っている勘太さんです。

(もちろん車は止めてですよ。)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

メグが消えた。

あれからメグは現れなくなってしまった。

不思議な恋のキューピットメグ。

あの出来事は幻だったんだろうか?

友達に聞いても

もともとみんなメグの事が見えてなかったんだから

誰も信じてくれない。

201609271725502a3.jpeg


教室では姫野さんが友達と楽しく

話をしている。

やっぱり姫野さんは輝いている。

君は知らないかも知れないけど

僕は君と沢山話をして

何度も何度も告白したんだ。

そしてついにOKの返事ももらったんだよ。

僕はこっそり姫野さんを見ながら心で呟いた。

でも、メグがいないともう一度告白する勇気もないよ。

僕はまた姫野さんの事を遠くから見つめるだけの日々に戻った。

また昔の僕に逆戻り。


そんな僕に姫野さんと話をする機会が訪れた。

それは…。


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あなたに会いに来たの その9

またしてもすっかりご無沙汰致してしまいました。

それでも、お越し下さいましたみなさま

ご訪問ありがとうございます。


特別忙しいわけでも無く。

ボーッとしている内に1日が終わってしまうと言うような

日々を送っていました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


やったー!

「姫野さんにお友達から始めましょうって言われっちゃったよ〜。」

僕は嬉しくて嬉しくて、メグに報告した。

もう何回、いや何十回姫野さんに告白しただろう?

やっとこの日が来たのだ!

嬉しさの涙が止まらない!

「うん。見てたよ。良かったね。」

と言って、メグは寂しく笑って黄色い杖を振った。

うわ〜〜〜!

何すんだよ〜!

20160916002705584.jpeg


時間は巻き戻った。

姫野さんと話をする前の時間に…。

「メグ!なんて事すんだよ!

せっかく姫野さんと上手くいったのに!」

僕はバラ色だった気持ちが崩れ落ちて行った。

「ごめんなさい!

私にも分かんないの。

恋のキューピット失格だよね。」

そう言って、メグは消えていった。

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あなたに会いに来たの その8

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

今、娘と孫くんが滞在中。

孫くんは凄く可愛いけど

子守は大変です(^^;;

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


僕は、姫野さんに告白した。

いや、まともに話をする事も出来ずに

姫野さんに嫌われてしまった。

僕は自分の駄目さ、惨めさに泣いた。

涙が枯れるほど泣いた。

でも、メグは笑っている。

こんな惨めな僕を見て…。



「ふふふ…。

ノブくん、大丈夫よ。」

なんとメグは時間を巻き戻す事が出来るのだ。

僕は姫野さんに告白したけれど

緊張して何も話せなかった。

急な告白は大失敗に終わり

僕は思わず泣き出してしまった。

しかしメグが時間を巻き戻して

告白は無かった事にしてくれたのだ。

「こうやって、何度も何度も告白して

彼女の心を射止めるのよ!

オブくん、頑張って!」

僕は何度も何度も姫野さんに告白をした。

初めは緊張して全く言葉が出なかったのが

2度、3度と告白していく内、緊張感は取れてきた。

メグは僕のために何度も時間を巻き戻してくれた。

その度に僕は何度も想いを姫野さんに告げた。

でも、姫野さんは「うん」とは言ってくれなかった。

「姫野さん…。あの…。その…。

ぼ、僕は…。

あの…その…。」

と言った感じから

「姫野さん、あまり話した事は無いけど

ずっと前から好きでした。」

最近はここまで言葉が出るようになって来た。

でも、なかなか良い返事はもらえなかった。

「もう、ダメだよ。

姫野さんは、僕のこと眼中に無いんだ。

僕はダメな男なんだ。

やっぱり恋の矢を使った方が良かったんだ…。」

僕は メグに泣き言を言った。

いや、メグに、ずっと泣き言を言ってばかりだ。

そのたびにメグは励ましてくれる。

「大丈夫よ!

彼女はノブくんのこと嫌いじゃ無いわ!

それにだいぶ上手に話せるようになったじゃない。

きっと次は大丈夫よ。」
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確かに初めは緊張して何も話せなかった彼が

自分の想いを上手に伝え始めている。

彼女の反応もノブが思っているほど悪くは無い。

人は告白されて悪い気持ちにはならないものである。

諦めずに想いを伝えて行けば

いつかは気持ちが伝わるかもしれない。

時間とは不思議な物である。

何度も時間を巻き戻して、そのたびに告白は無かった物に

なっているのだが、彼女の潜在意識の中に

時間が巻き戻っても、それは少しずつ残っているのである。

だから実際には、初めて告白された筈なのに

ずっと前から好きだと言ってくれてるような気がして

来ているのである。

何故だろう?

メグは励ましているのに、なんだか少し寂しい気持ちに

なって来ている自分に気付き始めていた。

ノブは、少しずつ姫野さんの好みや趣味のことなども聞き出せる

ようになっていた。

そして姫野さんの好きな音楽やバンドを聴いたり

好きな作家の本なども読んだりして話題も豊富になって来ていた。

そしてついに

「村田くんとは、初めて話をする筈なのに

なんだかとても気が合いそうな気がするわ。

お友達から始めましょう。」

な、なんと姫野さんからオッケーの返事をもらったのである。

僕は舞い上がった!

夢みたいだ!

生きていて本当に良かった!

でも、メグは寂しいそうに笑っていた。
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あなたに会いに来たの その7

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

毎日毎日、あっと言う間に過ぎ去って行ってしまいますね。

昨日、飼っていたハムスターが死んだ。

白いハムスター。

もう、歳でかなりヨタヨタしていたが

気がつくと死んでいた。

フタを開けていても飼っていたゲージから出ようとせず

出して上げても、サッサとと自分でゲージの中に入って行った。

よっぽど、ゲージの中がお気に入りだったんだね。

そのハムスターが死んだ。

自分もいつかは死ぬんだなぁと思うと、いたたまれなくなっちゃうよね。


〜〜〜〜〜〜 あなたに会いに来たの その7 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


メグは笑って後押しをしてあげると言った。

恋の後押し…?

「あなたは、自分で彼女に想いを伝えるのよ!

自分の言葉で恋を白白するのよ!

あ〜!素敵な事じゃない!

ノブくん!頑張るのよ!」

メグ…

何を言っているの?

メグは黄色い杖を振った!

「うわーーー! 」

僕の身体はふわぁ〜と姫野さんの前に移動して行った。
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告白だなんて、まだ心の準備が出来て無いよ〜!

それに告白だなんて無理だよ〜!

と心の叫びも届かず

僕は姫野さんの前に立っている。

「うわっ!

む、村田くん、どうしたの?」

憧れの姫野さんが僕に話しかけてくれた。
2016082108093923c.jpeg


「ひ、姫野しゃん…。」

僕の心臓はバクバク言ってる。

「なに?」

「どうしたの?」

姫野さんは優しく話しかける。

「。。。。。。」

それなのに僕は何も言葉が出てこない。

だんだん姫野さんの表情が変わる。

「どうしたの…?」

気持ち悪そうな顔をして、逃げるように僕から離れて行った。

僕はその場に座り込んで泣いてしまった。

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「あらららら…。」

メグは予想以上の酷い結末に苦笑いを浮かべるだけだった。

僕は情けない自分に涙が出て来た。

憧れの姫野さんに嫌われた。

もう生きて行けない…。


メグはまた黄色い杖を振った。

時間が巻き戻される!

僕は姫野さんと話しかける前に戻った。

姫野さんは何事も無かったように友達と話をしている。

「あれ?

どうなってるの?」

僕は溢れている涙を拭きながら言った。

「ふふふ…。

大失敗だったわね。

でも、大丈夫!

こうやって何度もやり直す事が出来るわ。

時間を巻き戻す事が出来るのよ。」

メグはそう言って黄色い杖を指差した。

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あたなに会いに来たの その6

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

暑い日が続きますね。

でも巷はお盆を迎えました。

我が家も仏壇のところにお盆用の提灯をぶら下げようと

押入れから提灯を取り出し豆球をセットして持ち上げようとした

瞬間!

提灯が落ち、勘太さんが持っていた上の方から破けてしまいました( ̄◇ ̄;)アーア
201608140850575c3.jpeg
罰当たり者です。

提灯は優しく取り扱いましょう!

お盆だと言うのに、お休みは今日だけです。(ーー;)カナシイ


好評連載中の「あなたに会いに来たの」初めから読みたい方はココをクリックして下さいね。


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授業が終わり休み時間

「さあ、キューピットの仕事をするわ。」

メグはそう言って

大きな弓と矢を取り出した。

これは恋の矢よ。

これを彼女の胸に撃ち抜けば彼女はあなたに夢中になるの。」

メグは僕に恋の矢を渡した。

こんなに大きいのに全然重たく無い。

2016081404470981e.jpeg


これで憧れの姫野さんの胸を射れば

彼女は僕に夢中に…。

憧れの姫野さんと話が出来る。

姫野さんと恋に。

「さあ!彼女の胸に恋の矢を撃ち抜くのよ!」

メグは僕の心を煽る。

僕は恋の矢を姫野さんに…。

ダメだ!

こんなやり方卑怯だよ。

出来ない…。

僕は恋の矢を置いた。

「何を言っているの?

自分で話しかける事も出来ない

恋の矢を撃つ事も出来ない!

結局言い訳ばかり!

何もしないで成果は得られないのよ!」

メグの言葉は真実だ。

僕は何も出来ない。

話しかける勇気も無い

メグが渡してくれた恋の矢を撃つ勇気も無い。

「解ったわ。

あなたの言いたい事は良く解った。

こんな道具に頼らずに自分の口で告白したいのよね。

ノブくん、あなたは素敵な人よ。」

え?

メグ、なに言っているの?

「ノブくん、私があなたの後押しをしてあげる。」

メグはそう言いニッコリ笑った。

え?後押し…?

後押しって、何だろう?

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よろしくお願いします。
下手ですがイラストを描くのが好きです。
暖かい絵を描きたいなぁ。

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