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サタンがキリストに?…その3

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

高校野球も東海大相模の優勝で幕が降りました。
とても素晴らしい決勝戦だったと思います。

「サタンがキリストに?…その3」

キリストは中東ユダヤのベツレヘムで父ヨセフ母のマリアの子として生まれた。

青年期キリストは、父ヨセフの大工仕事の手伝いをしていた。

これまで数々の奇跡を起こして来たが

サタン・キリストにとっては、奇跡でも何でもなかった。

生まれた時から、色々な能力が携わっていたからだ。

しかしそれを敢えて見せぶらかす事もなく過ごしていた。

それでも困っている人を見ると、ついその能力を使い助けてしまう。

次第にその能力は噂になり、神の子と崇められるようになっていたのだ。


キリストは、のんびり遠くを見つめていた。

旧約聖書を読み、その他の予言書も読みあさった。

しかし自分のこのような能力について書かれている書物はなかった。

キリストは、自分が一体何者なのか?

パブテスマのヨハネの洗礼を受けている時に

聴こえたあの声は何だったんだ?

キリストは神の子として、人々を救う反面

自分には恐ろしい心が潜んでいるのを感じていた。

人々を破滅させ虐待する場面を想い描いたりする時があるのだ。

またその時、何物にも変えられない快感

身体の奥から喜び血が騒ぐのを感じてしまうのだった。

そんな時、キリストの元にある男が訪ねて来た。

「すみません、神の子キリスト様のお住まいはこちらでしょうか?」

その男は、父ヨセフに尋ねた。

「へっ?神の子だって? あいつは俺と家内の子だ!

そんな神の子なんかじゃねえよ。」

ヨセフは、その男をジロリと睨みつけ言った。

困惑した男を見て

「まあ、その辺をウロウロしているだろうよ。

直ぐに仕事をサボってぼーっとしているからよ。」

男はガリラヤ湖の畔からやって来ていた。

そこには悪霊が蔓延り、疫病が流行り苦しんでいたのだ。

「このままじゃ村は全滅してしまう。」

男はキリストの噂を聞き、救いを求めてこのナザレの地に やって来たのだった。

男は言われた方向を探し、1人の男を見つけた。

なんと言うオーラだ。

まるで身体中が光っているように見える。

噂は本当だったんだ。

「キリスト様、お願いです。 私達をお助け下さい。」

男はすがるような思いでキリストに言った。

キリストはただただ微笑み

「あなたが来られることは分かっていました。

大丈夫、私がお助けいたしましょう。」

まさに神の子の微笑みだった。

キリストは男と共に、まる1日歩き続け ガリラヤ湖を渡った。

そこはキリストの想像以上に荒れ荒んでいた。

そしてなんとも言われぬ悪霊の気配が漂っていた。

そこは悪魔ドルフェドールの住処だったのである。

漂う悪霊の気配。

しかしキリストは何故か懐かしく、心が落ち着くのを感じていた。

何なんだ?

この身の毛がよだつ程の凄まじい悪の気配を感じるのに

心が喜び興奮している。

村の奥へと入って行く。

男は自分が出て来た時とは、様子が変わっている村の気配に驚いていた。

僅かな時間の中で、こんなにも悪霊が支配してしまっていたとは

男は恐ろしくて震えが止まらない。

そして遂に村の奥の古びた屋敷の中から

恐ろしい魔物が姿を現したのだった。

「グオォオオオオ!

何者だぁ〜!

俺様の縄張りに土足で入り込んでくる奴は!」

悪霊の気配はキリスト達を包み込み

魔物はキリスト達に襲いかからんばかりだった。

201508210459187dd.jpg

身の毛のよだつほど恐ろしい魔物がなのに

キリストは心が踊るのを感じていた。


※これは、作り話で
現実の宗教、史実とは全く関係ありません。


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心姫さん

おはようございます〜♪

魔物に心が踊るキリスト。
本質は魔王サタンなのですからね。
眠っていたサタンの血が騒ぎ出すんですね。

「サタンがキリストに?…その4」

魔物は恐ろしい勢いでキリスト達に襲い掛かります。

キリストは、怖れるどころか身体中の血が騒ぐのを感じます。

嬉しくて仕方ないと言った感じです。

するとキリストの身体から凄いオーラが出始めました。

そのオーラはとても恐ろしい悪魔のよう

それは魔物の数倍もの大きさです。

グォオオオオオオ〜!

魔物は堪らず声を出します。

「こ、これは…。まさか…?

あんたは魔王…サタン?」

魔物は恐れ慄いて、小さく萎み消えて行きました。

キリストのオーラも大きな雄叫びを挙げ

スーッと消えました。

男はキリストの凄い力を目の当たりにしたのです。

「凄い力だ!これが神の力なのか?」

キリストは、あまりの自分の変化に驚いていた。

気が付くと、一緒に同行していた男が心配そうにキリストを見ていました。

そして男の後ろには村人達が

「もうこれで大丈夫です。」

村から魔物は去り

村は昔のように幸せが戻って行きました。

キリストは村を後にして、福音を伝える旅にでした。

そして男はキリストの弟子としてキリストに同行するのでした。

男の名前はユダ。




こんにちは~

昔のサタンに戻ってしまうんでは・・・?
魔物に心躍るキリストなんて~。
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