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「ロックンロールに憧れて…その6」

みなさん、ご訪問ありがとうござします。



「時をかける元少女」
随分前に描いていた物語です。



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「ロックンロールに憧れて…その6」

学園祭が近づいていた。

僕らのバンド、クラッカーズも調子を上げている。

クラッカーズの演奏曲は5曲。

僕が作った曲が3曲で、あとタカシとリョーコさんの曲が1曲づつだ。

僕はサクラさんの「そんなに好きな子がいたんだ」と言う言葉が気になっていた。

ひょっとしてサクラさんも僕のこと思ってくれてるのかな?

と言う事は、誤解されてしまっているのかな?

僕はサクラさんの事が好きなのに…。

僕の頭の中はその事ばかりが気になっていた。


いよいよ学園祭は明日だ。

みんなやるだけのことはやった。

学園祭当日、ステージは体育館。

機材もセッティングされ、軽くリハーサルも行われた。

5バンドが出演する。

僕らは4番バンド目の順番だ。

よその学校からも見に来ている。

僕にとっては、まさにデビューだった。

緊張する。

その時、1人の男が現れた。

「井口くん!」

サクラさんが真っ先に声を上げた。

みんな振り向く!

「何しに来たんだ!」タカシが言う。

「バカだなぁ。応援にきまってるだろう。」井口が言う。

サクラさんは涙ぐんでいる。

「俺が抜けても、続けてくれていて嬉しいよ。

今日は頑張ってくれよな。」

井口はそう言って去って行った。

サクラは、そんな井口の姿を見えなくなるまで見ていた。


井口は新しいバンドに誘われたものの上手く行ってなかった。

ビッグエコーズのリーダーはワンマンで自分本位だった。

曲もマンネリ化し、メジャーデビューも延期になっていた。

井口が新しい試みを提案しても耳を貸さず

「お前は言われた通りギターを弾けば良いんだよ!」となじられる。

入る前の話とは全然違っていた。

井口はクラッカーズを離れた事を後悔していた。

明るく楽しく練習している彼らを羨ましく思っていた。


いよいよステージは始まった。

最初のバンドが演奏を始めた。

正直レベルは大したことは無い様だ。


そしていよいよクラッカーズの出番だ!

「よし!みんなをあっと言わせてやろうぜ!」

タカシが声を上げ、みんなも掛け声を上げた!

クラッカーズの演奏は出演バンドの中では断トツだった。

みんな盛り上がっている!

和夫のロックンロールに踊った。

そしてリョーコの曲、タカシの曲!

最後は和夫が

作ったバラードをサクラが熱唱!

みんなバラードに酔いしれる。

ステージは大成功だった


そして井口はクラッカーズのサウンドを聴いて衝撃を受けた。

これがクラッカーズなのか…?

新しいサウンド!心地良い旋律。

ビッグエコーズに無いものばかりだった。


つづく


コメントの投稿

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りょうちゃん

こんにちは〜♪
本当だ!
訂正致しました。(^^;;

読んでくれてありがとう!

No title

勘太くん
井口と江口と間違えてる?


時をかける少女なつかしいね
動画になるとまたいいね~v-10


また、リンクさせてね~v-219

アリサヤさん

おはようございます(^∇^)

サクラが想っているのは…?
乙女心…。
難しいですね。

サクラは思い出していた。
クラッカーズに誘われた日のことを
中学時代、サクラは内気な女の子だった。
友達もいなかった。
教室でいつもひとりぼっち。
そんな私に、井口くんが声をかけてくれたの
「お前、歌が上手かったよな。今度、ロックバンドを作るんだ。
お前も入ってくれないか?」
「え?ロックバンドを?」
クラスでリーダー的存在だった井口から声をかけられるなんて思ってもいなかった。
「でも私楽器なんて弾けないよ。それにロックなんて聴いたこと無いし。」
サクラはモジモジしながら言った。
「大丈夫!楽器が弾ける奴はもう集めてるんだ。あとボーカルを捜してるんだ。
中々良いボーカルがいないんや。
お前、歌上手かったよな。
お前の歌が必要なんや、頼むよ。」
こうしてサクラはクラッカーズに入ったのだった。
バンドは楽しかった。
今まで友達がいなかったサクラに仲間が出来た。
サクラは変わった。
暗い内気な女の子が、良く笑う、明るい女の子になった。
サクラの歌声はクラッカーズにあっていた。
井口が創る曲、リョーコのキーボード、タカシのベース、ノブオのドラム
そして井口のギターにサクラのボーカルはピッタリだった。
みんなは同じ高校に入った。
楽しかった。
それなのに学園祭に向かって、さあこれから!
と言う時に井口が抜けた。
信じられなかった。

みんな裏切られた気がした。
信じていた仲間の筈だったのに。
折角出来た仲間の筈だったのに…。
クラッカーズ、終わっちゃうの?

そんな時、タカシが和夫を連れて来たのだった。
「みんな!聞いてくれ!すごい奴見つけたで!
これでクラッカーズは大丈夫や!」
タカシの鼻息は荒かった。
そして和夫くん、あなたが現れたの。
セッションしてあなたのギターを初めて聴いた時
みんな凍りつく様な衝撃を受けた。
みんなこれだ!って思ったわ。
私も思わず歌い出すていた。

謎の多い、和夫くん。
ちょっと不思議な男の子。
この前、スタジオで2人だけで話した時、ちょっとドキドキしちゃった。

揺れる乙女心。
まだ高校1年生の淡いトキメキ。

こんばんは✩

サクラさんが思っているのは、井口君、あれれ江口君?
乙女心は複雑ですから、和夫君もサクラさんに振り向いて貰える
可能性はありますよねv-290

クラッカーズは皆が楽しく演奏しているのが魅力的ですね。
今のクラッカーズの演奏を、井口君のバントのメンバーにも聞かせたいです。

Sha-Laさん

こんばんは〜♪
ご訪問ありがとうございます。

Sha-Laさんの小説のレベルの高さに驚いています。
そして話も面白いよね。

モーツァルトについては、殆んど知識はありません。(^^;;ベンキョーシナクチャ
井口は新しいバンドに入ったけど、中々馴染めず後悔しています。
思った通りに行かないのが人生!
井口もクラッカーズを離れ、ビッグエコーズを選んだのも自分が決めた道!
上手く行かないからっと言って逃げ出さず、ビッグエコーズで頑張るべきだと思います。
しかし井口は暫く悩み続ける事になると思います。
次はそう言った井口の苦悩の場面が出てくるかも知れません。

Sha-Laさんのタイムスリップ物も楽しみにしていますね。

「タイムスリップ」
Sha-Laはタイムスリップの物語を書き始めた。
最近知り合ったブロ友の勘太に進められたからと言う訳では無い。
私がタイムスリップ物を書いたらきっと勘太は驚くだろう!
私の小説は勘太の様に行き当たりバッタリの物語では無い。
きちんと構成を決めて計算して書いているのだ。
その時、振り返るともう1人のSha-Laがいた。
「貴方は一体誰?」驚いてSha-Laが聞いた。
するともう1人のSha-Laは言った。
「私は未来のあなた!Sha-Laよ。」
タイムスリップの物語を書くためにタイムスリップして来たの。
するとまたもう1人のSha-Laが現れた。
「あなたは誰?」
「私は未来の未来のSha-Laよ。」
まだタイムスリップのやり方が良く分からなくて、またここに来てしまったみたい。」
そうするとまた新しいSha-Laっが現れた。
あれ?また現れた!あれ?また…。
気が付くと100人のSha-Laで溢れかえっていた。
どれがどのSha-Laなのか本人達さえも分からなくてなってしまっていた。

そしてまた101人目のSha-Laが現れてしまった。

なこさん

こんばんは〜♪
第二ブログが閉じてしまって、寂しさを感じている勘太です。

ロックンロールに憧れて…。は
中々更新ペースが
早いですよね。
その内息切れすると思います。(^^;;

いつも読んでくれてありがとうございます。

りょうちゃんの動画は…。
また新作頑張ります。

yumeさん

こんばんは〜♪
いつも読んでくれてありがとう。
風邪は大丈夫ですか?

井口のクラッカーズ復帰は…。
多分無いと思います。
井口は辛くても、今のバンドで頑張って行くしか無いのです。
今のバンドの中で時間をかけて信頼を得て、少しづつ変えて行くしか無いのです。
井口なら、自分本位のワンマンリーダーの信頼を得て、バンドを変えて行けると
思います。
頑張れ!井口。

No title

「ロックンロールに憧れて」1からここまで拝読しました。

あのアマデウス・モーツァルトが!
遊び心満載の人だったので、確かに、死後も
生きている人の中に勝手に入り込んで
曲を作ったりしてそうです。^^
「僕」(モーツァルト)の作ったロックを歌うサクラさんの熱唱を聞いてみたいです♪

井口くんはせっかくビックエコーズに引き抜かれたのに
ビックエコーズは上手くいってないんですね。
でも、クラッカーズにはもうギタリストがいるし…
戻るに戻れない?

時をかける元少女も良かったです。
私もタイムスリップもの書いてみようかな…。

No title

りょうちゃんのイラスト憶えていたわ。
動画にすると分かりやすくて楽しいですね。

ロックンロールも展開が早いですね。
楽しみに読んでます。

こんにちは~♪

学園祭!成功ですねv-221

井口君、クラッカーズv-269に帰ってきそうな予感ですが?(笑

サクラさんの気持ちは和夫君ではなかったのかなぁ?
これからの展開、さらに面白くなりそうですねv-354


「時をかける元少女」の動画も、イラストは知ってましたが
ほのぼのと楽しかったですyo♪Ю―(^▽^o) ♪
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