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タイムスリップ

みなさん、ご訪問ありがとうございます。
20140616054657aef.jpg

随分前に書いていた物語。
いや、物語を書き始めたばかりの頃のお話です。

お友達のところに掲載して貰っていたんですが
そこを閉じられると言うことで、こちらに保存しておこうと思ったら
アップされてしまいました。
そう言う訳で「ロックンロールに憧れて…。」の途中ですが
アップします。

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「日本負けちゃったよぅ〜」
〜次があるさ!ガンバロー!〜

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「タイムスリップ」


201406160538248de.jpg


なこは何時ものように、PCに向かっていた。
勘太のブログを覗いて見た。
このブログは面白いイラストとか書いているブログだ。

突然、周りが真っ暗になった。
急に停電になったのだ。
灯りはすぐに戻ったが、なんだか感じが違う。
鏡を見て、なこは驚愕した。
なんと若返っているのである。
えーっ!どうなっているの??

部屋の様子も違う。
新聞を見て見ると、昭和60年。
なんと28年前にタイムスリップしてしまったのだった。

「おーい、なこ。ご飯はまだか?」
驚いたことに亡くなったはずの主人が生きている。
しかも若返って…。
あなた…。
なこは思わず涙ぐむ。

直前まで見ていた勘太のブログの「ドライブ」と言う記事だけが頭に残っている。
何故だろう?
頭の隅から、ドライブに行こうと聞こえたような気がした。

「ねえ、貴方ドライブに行きましょう。」
「え?ドライブ?」
「良いから、行きましょう。」
なこは渋る旦那を連れ出し、当時買ったばかりのカローラでドライブに出かけた。
なこは幸せいっぱいだった。
胸には先週買ったばかりのブローチ。

「ねえ貴方お弁当を食べましょう。」
しぶしぶ来ていた旦那も楽しんでいた。
そして、なこは優しく口づけをされた。
本当に幸せだった。
忘れていた想い出。
主人の温もり。
なこは幸せをかみしめていた。
夢でも良い、ずっと貴方のそばにいたい。

「すっかり遅くなってしまったわね。今、灯りをつけますからね。」
なこは灯りを点けた。

そこは今までいた部屋だった。
主人もいない。。。
PCの画面は勘太のブログが映っていた。

「タイムスリップ その2 おまけ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なこは思った。
あの体験は何だったのか?と
夢ではない。
確かに現実だ。
まだ口づけの感覚は残っている。

なこはアルバムを取り出した。
古いアルバムだ。
アルバムを開いて、なこは愕然となった。
ついさっき体験したことが、28年前の写真に載っている。
それはまだ記憶に新しい体験だった。

そしてなこはアルバムの中の1枚の写真を見て、驚いた。
それは…。
先週買ったばかりのブローチがその写真に写ってたのだ。
え?
どういうこと?

じゃ、あのブローチはどこに?
なこの胸にブローチは付いてなかった。
すると机の引出しの中から、28年の歳月を経た
ブローチが
出て来たのである。

「タイムスリップ」完結編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてブローチとともに
一通の手紙が

なこへ

この手紙が君の所へ届くだろうか
君と思いもよらないドライブに行けて楽しかったよ。

ある日、私は夢を見た。
夢中にトマトが現れ、そのトマトが私に話した。
未来から君がやって来ると。

あの日、妻は今までの妻と感じが違っていた。
そして突然のドライブ。
楽しかったよ。
そして言葉の端はしに出て来る不思議な未来の話。
どうやら未来では、私はもう亡くなっているようだった。
そして君が僕を見る目。
懐かしい遠くを見ているようだった。
そして家に帰ると、君は
いや妻は元の妻に戻っていた。

楽しかったドライブの話をしても、全然覚えていない。
記憶喪失になったのか?と思った。

そしてその夜、夢を見た。
また、あのトマトが現れ
君が未来から来たことを教えてくれた。
そしてこの机が君との連絡の道だとも。

あの日、あなたが忘れて行ったブローチを
送ります。
そして私は今の妻、今の時代のあなたを大事に守って行きます。
どんな事があっても幸せにします。
だから心配しないで下さい。

未来のなこ。
会いに来てくれて、ありがとう。
わたしは未来の事は分からないが
君が幸せだったと思えるような家庭を築く事を約束しょう。

なこ、本当にありがとう。


あああああ。。。あなた。
思い出したわ。
あの日あなたは、とても楽しそうだった。
ドライブがどうのと言っていたわね。
私は何の事だか分からなかったけど。。。。
でも、あの日からあなたは今までにまして
優しくしてくれたわ。
私との約束を守ってくれたのね。

ありがとう。あなた。
私はとても幸せでした。
あなたが教えてくれた絵手紙のお陰で
たくさんの友達も出来たし
私は淋しくない。

本当にありがとう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お読み頂きありがとうございました。

続編と言う訳では無いのですが、
タイムスリップシリーズ 「タイムスリップ書簡」も読んで頂けると嬉しいです。
そしてタイムスリップ物 三部作を締めくくる。「絵手紙列車」もどうぞ

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ありゃ

Sha-La さん

「さん」を付け忘れてしまっていますね。
ごめんなさい。

Sha-La

こんにちは〜♪
リンク光栄です。
よろしくお願いします。

確かに勉強はついていてないよね。
って、高校時代から勉強は出来ませんでしたけど…(^^;;


「スキップ…その後 パート2」

私は、突然高校時代に戻っていた。
桜木真理子から一ノ瀬真理子に戻っていたのだ。
なんと42歳から17歳に戻ってしまったのだ。
私は懐かしさに浸っていた。
見るもの手にする全てが懐かしかった。

夢のような日々。
お父さん、お母さんと一緒に食事した。
私はご飯を食べながら、つい涙をぐんでいた。
亡くなった父や母とこうして一緒に食事が出来るなんて…。
きっと寝て目覚めると、元の桜木真理子に戻っているんだわ。
そしてあれは夢だったのかしら?
と思うのよね。
しかし翌朝目が覚めても、一ノ瀬真理子のままだった。
お母さんが朝の食卓の準備をしている。
懐かしいお母さんのお味噌汁の匂いだ。

「お母さん、何か手伝おうか?」
高校時代、一度も母の手伝いなんてしたこと無かった。
いつもご飯が出来てて当たり前だと思っていた。
でも、今は主婦となって、母となって食事の大変さは良く分かっている。

「あら、真理子、もう起きてたの?
真理子がお手伝い?熱でもあるんじゃ無いの?
それとも何かおねだりしたいの?」
やっぱりそう言われちゃうよね。

「ここは良いから、早く学校の支度をしなさい。」
母は優しくそう言った。
それでもなんとなく嬉しそうだった。

と、さて今はいつなんだろう?
新聞を読んで日付を確認する。
はてさて、学校では、どこまで進んでいたんだろう?
私はスッカリ忘れてしまっている。
自分の部屋に戻り、ノートを確認する。
わぁ、懐かしい!
幼い私の文字がノートに書き綴られていた。
なる程、多少は把握出来る。
私は今は高校の教師をしているのである。

私を朝食をとり、学校に向かった。
懐かしい通学路。
もう懐かしい懐かしいのオンパレード!

「真理子!」誰かが声をかけて来た。
一瞬思い出せない。
あっ、池ちゃんだ!
池ちゃんも高校生のままだ。
当たり前だけど。
ふたりは並んで学校に行った。

私はこの懐かしい青春の日々を思いっきり満喫しようと思った。

つづく

気が付けば自分がこの作品を読んで、この物語より、遥か彼方へ
スッキプした感じがある。
気分はまだ学生のままなのに、外見はもはや中年さへ通り越そうとしている。
時の流れは速い。
今出来る事を味わいながら生きて行きたいと思います。



No title

こんにちは。
リンク、貼っていただいてありがとうございました!
こちらも貼らせていただきましたが、構いませんでしたでしょうか?

スキップ、なるほど、未来の自分が過去に行ったんですね。
その後のお話もほんわかと読ませていただきました。
スキップを初めて読んだときは
「わあ。気づくと、同い年くらいの娘と知らない夫までいて
災難だー(>_<)」
と思っていたのですが、
年を経て、今ではむしろ、気づくと高校生に戻っていたくなります(笑)
でも、数学やら化学やらすっかり忘れたしなあ…。

アリサヤさん

おはようございます〜♪
随分前の作品なんですが、改めて読むと何だか良いですね。

「ロックンロールに憧れて…。」
頑張って書かなければ…。
しかし仕事が忙しい…。
でも、少しだけ書いて見ましょう。(^^;;


「ロックンロールに憧れて…その4」

僕らの学校では文化祭が始まる。
高校に入っての文化祭だ。
ステージも設けられ、各演奏が行われる。
僕が入ったロックバンド、クラッカーズも出演予定だったが
僕の前のギター担当の奴が抜けて諦めかけていた。
しかし僕が加入し、やっぱり出演する事になった。
みんな燃えている。
僕もワクワクして来た。
まず曲目を決める。
クラッカーズは基本的にオリジナルで自分たちが作った演奏をする。
今までの曲はバンドを抜けて行ったギターの井口の作品が殆んどだった。
新生 クラッカーズらしい、新しい曲を作ろう!
曲作り何て初めてだ。
何だか楽しそうだぞ!
リョーコとサクラが詩を書いた。
僕も曲作りに挑戦だ!
僕は頭の中にメロディーが浮かぶ。
不思議だ!
次から次にメロディーが浮かんで来るのだ。
僕はそれを楽譜に書いた。
楽譜なんて書いたこと無かったけど、音楽の本をちょっと読んだだけで
直ぐに理解出来、楽譜を書くことが出来た。
〜ふふふ…。曲を創るのは久しぶりざんすね。燃えちゃうざんす〜
心の中で声が聴こえたような気がした。

僕は幾つか曲を書いて、練習スタジオに持って行った。
「ええ!これお前が作ったのか?」
タカシが驚きの声を上げた。
リョーコもサクラも僕を見ていた。
「えへへ。サクラさんも僕を見てくれてる。嬉しくなっちゃうな。」
僕はサクラと同じバンドに入っているものの、まだそれ程サクラと話した
事が無かった。
「鈴木くん、すごーい!
鈴木くん、作曲の才能もあったのね。
サクラ、憧れちゃう。」
ぼ、僕は顔が真赤になった。
僕の事をサクラさんが憧れちゃうなんて…。

そのよ僕は寝付かれなかった。
何度も何度もサクラさんの
「サクラ、憧れちゃう。」の言葉を思い返していた。

鈴木和夫、高校1年の初めての恋だった。

こんばんは✩

しみじみした、いいお話ですねv-290
うるうるっとなっちゃいました。

ロックンロールに憧れて…。の、続きが気になりますが、
連載ものの途中で短編が入るのも、気分が変わっていいと思いますv-290

sha-laさん

ようこそ〜♪
初めまして〜♪
よろしくお願いします。
早速リンク貼らせて頂きました。

北村薫の「スキップ」は読みました。
高校生からいきなり中年になるのは可哀想ですよね。
きっと未来の自分が過去に行ったせいで
過去の自分が未来に送られたんだと思います。

そして、また過去に戻り、未来の自分は未来に戻って
来るんだと思います。

その時に旦那さんは「ああ…本当だったんだ。」と
思うのでしょうね。

「スキップ…。その後」

私は文化祭の練習で疲れてしまい、レコードをかけたまま寝て
しまった。
そして、目を覚ましたらおばさんになっていた…。
高校生からの記憶がないまま、未来に飛んでしまった私。
おまけに身体は中年そのものだった。
私は泣いた。
しかし泣いても私はここで暮らしていかなければならない。
なんと私と同じくらいの娘がいた。
彼女は私が言っている事を信じてくれた。
そして私は少しづつこの世界に慣れていったのだった。

私がここに居るって事は未来の私が過去に行ったのね。
きっとそうに違い無いわ。

その頃、未来の私は、目が覚めると高校生になっていた。
死んだはずの父が生きている。
ああ…お父さん。
私は父に抱きついた。
「おいおい、一体どうしたんだ。」
父は戸惑った感じで言った。
「ううん、良いの。お父さんを肌て感じていたいの。」
全てが懐かしかった。
学校の教科書、ノート。好きだったレコード。
私の少女時代がそのまま、ここにある。
私はここからまた人生をやり直すの?
それとも一瞬の出来事で、また目を覚ますと
元に戻るのかしら?

つづく

なこさん

こんばんは〜♪
本当に残念です。
哀しいです。
至る所に、物語を書き綴っていたので
探して回らなければいけません(^^;;

なこさんには辛い思いをさせてしまいましたね。
ごめんなさいです。

No title

初めまして。
わあ。なんだか、とてもいいお話ですね。
なんとなく、北村薫さんの「スキップ」を思い出しました。
(あれは未来にタイムスリップする話なので、真逆ですが…)
ほんわかしました。
私も束の間でいいので、過去に戻りたいです。

No title

こちらにUPして下さったんですね。
すみません。

サッカー残念でしたね。
でも、気持を変えてまた頑張ってくれると思います。
フレ~フレ~日本!

ローズマリーさん

こんばんは〜♪
お久しぶりです。
サッカーは観ていました。
ホンダのゴールには、興奮したんですけどねT_T
残念でした。
次ギリシャ戦には頑張ってもらいたいですね。

まこ様…相変わらずイケメン好きですね。(^^;;

No title

ご無沙汰デス!(^_^;)
日本代表負けてしまいましたネ!(涙)
20日のギリシャ戦にはなにがなんでも
勝って貰いたいデス!\(^o^)/

私は日本代表のキャプテン
長谷部誠・まこ様を応援してます!(笑)
アレ?勘太サンは野球以外興味が
無かったかな?
プロフィール

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初めまして
勘太と言います。
よろしくお願いします。
下手ですがイラストを描くのが好きです。
暖かい絵を描きたいなぁ。

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