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トリーイング・バック その7

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

〜これまでのあらすじ〜
イジメられっ子の清と悪の帝王の翔太が入れ換わってしまった。
翔太の身体を使って色々な強敵と格闘する清。
イジメられっ子になってしまった翔太。
ひ弱な清の身体を鍛え直す。
最強の相手影山との戦いの途中、2人の身体は元に戻った。
2人とも成長して行く。
元の身体に戻った清はボクシングを始めた。
プロテストの相手はなんと高校時代全ての大会を制したモンスター井口だった。
井口をプロテストで倒した清。
いよいよデビュー戦を戦う。デビュー戦の相手は格上の連戦連勝のアニマル浜田だった。

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清と井口、終生のライバルとなるのです。
プロテスト、油断していたとは言え
あの井口を一発で倒すことなど不可能事!
それをやってのけた清。
井口は辛くなるとその事を思い浮かべ
あの悔しさをバネにして歯を食いしばるのです。
井口の才能をさ更に研ぎ澄ます!

井口は、描いていてとても魅力的な人物です。
プロテストでやられた清を憎まず、自分の未熟さを痛感する井口!
それを糧に1から出直す。
しかし才能は裏切らない。
更なる努力で這い上がる。
名碗トレーナーのボブの元、身体を鍛え直しメキメキ才能を開花する。
モンスター復活!
いやパワーアップしたモンスター!
アメリカのボクシングファンをも魅了する。

ボブは言った。
「あいつは俺の言ったことをドンドン吸収する!
こんな素晴らしい選手は初めてだ!
奴を世界チャンピオンに出来なかったら
俺はトレーナー失格だ!」

ボブは井口のデビュー戦をいきなり州チャンピオンのカルロスにぶつけた。
普段だったらこんなマッチは実現しない!
デビュー戦でいきなり州チャンピオンに挑戦することなど常識破りだ!
しかも相手のカルロスは実力ナンバワンの選手だった。
それだけに全米はこの井口に注目した。
みんなはカルロスの世界戦へのウォーミングアップとしか見ていなかった。
しかしそのカルロスを1回でマットに沈めた。
井口とは何者だ?

「全く奴にはワクワクさせられるぜ!
あのパンチの破壊力は凄いぜ!
しかもそれをひけびらかさない。
だから奴のパンチを受けたやつはたまげるだろうぜ!」
ボブは井口が可愛くて仕方が無いと言った感じだった。
ボブはすっかり井口に惚れ込んでいた。
この名将ボブを虜にさせるとは全く凄い事なのである。


アニマル浜田は屈指のハードパンチャーだ!
強打者との戦いは神経をすり減らす。
一発もらったらそれで決まってしまうからだ。
打ちまくる浜田!
それをブロックでかわしながらタイミングを測る清!
しかし浜田のパンチはブロックの上からでも効いてくる。

「なにやってんだ!かわせ!右に回るんだ!」
トレーナーのワタやんの声が響く!

ゴングがなりなんとか1ラウンドが終わった。
「おい!大丈夫か?」
トレーナーのワタやんが心配そうに清に声をかけた。
「ハアハア。
ハイ、大丈夫です。」
「もっとスッテプを踏んで、リズム良く動くんだ!」
「ハイ!」

カーン!
2ラウンドのゴングがなった。
またしてもパワー全開で襲いかかる浜田!
浜田はこのラウンドで決めてやると言った感じだ!
清がスッテプを踏む間も無くパンチを打ち込む!
一発一発が爆弾のようだ!
ドスンッ!ドスンッ!
浜田のパンチが清の顔面を襲った!
そのパンチに清は自分のパンチを合わせた!
浜田のパンチは清の額をかすめ
清のパンチは浜田の顎に決まった!
それは一瞬の出来事だった。
浜田は崩れ落ちた。
浜田は薄れ行く意識の中で
何が起こったんだ…?
浜田はマットに沈んだ!
レフリーが大きく手を振って試合を止めた!
観客が歓声を上げた!
20140415210920904.jpg


清のパンチが浜田の顎を捉えた!
勝負は一瞬だった。
なんで攻撃していたアニマル浜田が倒れてるんだ?
みんな信じられない様子だった!

井口は思わず立ち上がった!
「あのパンチだ!
俺が喰らったパンチも!
そうかあのパンチだったのか…。
あれじゃ立てない筈だ!」
井口は武者震いした!
「ビザの関係で、仕方なく1時帰国しただけだったが
おかげで良い物が見れたよ。」
井口は心の中で、つぶやいた。
絶対に倒してやる!
清を永遠のライバルと心に誓った。
井口はそのまま空港に向かいアメリカに舞い戻った。
井口の目に、あのカウンターが焼き付いて いた。
目を閉じるたび、あのカウンターが蘇った。

清が勝った!
周りは大喝采だ!
翔太に百合子!
影山に獄山!神田!
大喝采だった!

「清くん!凄いよ!あんな強い人に勝つなんて!」
浩一は感動していた。

「やった!」
ミキが清の元に駆け寄った!
「清!やったな!うちもうハラハラしどうしやったで!」
ミキは涙ぐんで言った。
「ミキちゃん、ありがとう!」

「見事なカウンターだったぞ。」
ワタやんが言った。

アニマル浜田陣営の目論みは見事に崩れ落ちた。
この試合は夜のスポーツ番組で何度も流れた。
王拳ジムには次の清の試合のアッファーが殺到していた。
清は日本ボクシング界の風雲児となっていた。

ボブは驚いていた。
井口がビザの関係で1時帰国から戻って来た途端
今まで以上に井口は練習に燃えていた。
まるで何かに取り憑かれたようだった。
「ヘイ!井口!飛ばし過ぎだぞ!もっと抑えろ!」
ボブは思わず井口に言った。
「本当になんて奴なんだ…。」
ボブは井口を頼もしく見ていた。

井口はその後も連勝を重ね、ついに全米チャンピオンに挑むことになった。
全米チャンピオンのマイケル・ジャックはもうタイトルを8度も防衛している
名チャンピオンだ。
井口に取っても強敵だ。
いや強敵のはずだった。
そのチャンピオンも、強烈なボディーブローで5ラウンドにマットに沈めた。
井口に取っては全米チャンピオンのタイトルでさえ、通過点でしか無かった。

止まらない井口の快進撃!
そのニュースは日本にも伝わっていた。
「井口の奴、ついに全米タイトルを取りやがった。
世界タイトルも時間の問題やな。。。
さずがモンスターや!」
ワタやんは唸った。
「清!お前も負けられへんで!
なんたって、井口を外してお前を取ったんやから
ガッカリさせんどってや!」
清にとっては凄いプレッシャーである。
しかしこの世界!
勝つしか無いのである。
勝って行く者だけが這い上がって行ける厳しい世界だ。

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心姫さん

おはようございます〜♪
清と井口の戦い!
どうなって行くのでしょうか?

ミキは清と寄り添い歩いていた。
「ねえ、清。。。うちのジムに来て
ずっと壮絶な戦いばかりだったね。
ミキ、ずっとずっと心配していたんだから!」
清は戦うことが使命の如く、練習に励んでいた。
そして組まれる試合も格上の相手ばかり
強敵中の強敵ばかりだった!
そしてことごとくそれら強敵をカウンターで仕留め
東洋太平洋チャンピオンに輝いて、世界ランキング9位に
名を連ねていた。
そして井口からの挑戦者指名!
清陣営に取ってはまたとないチャンスで有る!
ドンドン成長する清に
ミキの恋心も大きく膨らんで来ていた。
清は恋愛とか苦手でどう言う風に女性に接して良いか分からなかったが
相性と言うものなのだろうか?
ミキとはそんな気負いも無く、素直に話せた。
「井口さんから世界タイトルの指名だなんてビックリしちゃうよね。」
「絶対勝ってや!
そして私を世界チャンピオンのお嫁さんにして!」
ミキは言った後、思わず顔が真っ赤になってしまった。
清も顔を真っ赤にして
「うん!頑張るよ!」と答えた。

井口は清とのプロテストで敗れたことをずっと引きずっていた。
その事はボブにも何度も伝えていた。
「俺はあいつと決着をつけないと本当の世界チャンピオンになれないんです。
お願いします!あいつと戦わせて下さい!」
「本当はこっちが望む相手とタイトルマッチをするのは
もっと防衛を重ねた後でしか出来ないんだがお前の望みだ
なんとか努力しよう!」
ボブは言った。
しかし本当は次の対戦相手は協会からの指名試合が入っている。
その次だな。
相手の清の方ももう一戦世界ランカーと戦って、世界ランキングを
上げてもらわないと興行的にはキツイな!
そう言う事で、お互いもう一戦づつ試合をこなして、両者が勝てば
清と井口の世界タイトルが実現する事になった!
なんと!清の相手は前世界チャンピオンのカルロス・ゴーンだった!
勝った方が世界タイトルに挑戦出来る!
カルロスとしても世界チャンピオンに返り咲く為には絶対勝たなければ
いけない試合である!
そして井口は世界ランキング1位のジョー・マッケンジーとの指名試合を
受けなぇればならない!
ともに簡単に勝てる相手では無い!
試合したいからと言って、直ぐに出来るような甘い世界では無かった。
それでも清陣営にしてみれば、大抜擢だった!
これだけの興行をする為には莫大な資金が必要だった。
もちろん今回の興行も大金が動く!
しかし大金を積んでもなかなか実現出来ないのが世界タイトル戦なのである。

清は前世界チャンピオンに勝てるのか?
井口は世界ランキング1位を撃ち破ることが出来るのか?
頑張れ!清!
頑張れ!井口!

こんにちは~

今後の、井口vs清が、
ますます楽しみになってきましたね~。

なこさん

おはようございます〜♪
いつも読んでくれて嬉しいです。

清はワタやんと井口の世界タイトル戦をTVで見ていた。
「しかし大した奴やなぁ。井口はお前にやられて目が覚めた感じや。」
ワタやんがつぶやいた。

王拳ジムに所属していた頃の井口は横柄だった。
高校8冠ををぶら下げ鳴り物入りでジムに入って来た。
大金の契約金で入って来たと言う噂だった。

あの頃の井口は周りを馬鹿にした様な所があり
ワタやんの指導にも耳を貸さなかった。
派手なスパーリングを好み、ジムの練習生相手に
格の違いを見せつけていた。
まさに天狗になっていた。
そしてプロテストでその天狗の鼻はへし折られることになるのである。

プロテストで一発で倒され、ジムとの契約も破棄され
井口は誰にも気づかれないようにジムを去った。

あの井口が世界タイトルに挑戦している。
ワタやんは複雑な心境でTVを見ていた。
井口の契約破棄が決まった時、ワタやんは反対した!
しかし会長の態度は冷酷だった。
その会長は今頃になって後悔していた。
「チキショー!
あん時、契約破棄なんてしなければ良かった!」
ワタやんは思っていた。
「井口はおそらくあのままうちのジムにいたらダメになっていただろう。
プロテストの悔しさをバネにアメリカでは相当頑張ったのだろう。
井口のプロテストでの敗北は彼に取っては良かったのだろう。」
そう思いながら、ワタやんは清を見つめた。

試合はチャンピオン有利に展開していた。
世界タイトルの緊張からか井口に何時もの動きが見られなかった。
身体が硬いのが感じられた。
良いパンチをもらっていた。
流石世界チャンピオンだ!
今までの相手とは違う!
中盤になっていた流れを変えたのは井口のボディーブローだった。
あのボディーブローを喰らった者は息が出来なくなり地獄の苦しみを味合う。
チャンピオンの動きが止まり、井口の猛攻が続いた。
チャンピオンついに堪え切れずにマットに沈んだ!

「ワーッ!凄い!」
清は思わず声を上げた!
そしてもっと驚く事になる!

リングの上で表彰がまだ行われている時に井口はマイクを取って叫んだ!
「清!見ているか!俺は世界チャンピオンになった!
お前の挑戦を待ってる!分かったか!」
なんと言うことだ!
井口はリンク上で初防衛戦の相手に清を指名して来たのだ!
ボクシング界は騒然とした!
清とは誰だ?

清はワタやんと目を合わせ、笑った…。
しかしその声は震えていた。

yumeさん

おはようございます〜♪
いつも読んでくれてありがとうございます。

さて今後に展開。
少し話を進めて行きましょう。

清はデビュー戦、格上のアニマル浜田を破った。
あのハードパンチャーの浜田を見事なカウンターで破った。
会場は大興奮だった!

「僕が勝ったんだね。信じられないよ。」
清は試合のことを思い出していた。
凄いパンチの浜田、清はパンチをブロックするので必死だった。
2ラウンド目段々浜田のパンチにも慣れ、浜田のパンチが見えるようになった。
浜田が振りがざすパンチに自分のパンチを合わせることが出来た。
あれがカウンターパンチなのか。

清は練習を重ねた。
ある日、TVのスポーツ番組でモンスター井口が全米チャンピオンのタイトルを取ったと流れた。
その後も清はカウンターを武器に勝ち続け、日本チャンピオンになり
防衛を重ねたのち東洋太平洋チャンピオンのタイトルも勝ち取った。

そして井口は念願の世界タイトルに挑戦していた。
相手は伝説のチャンピオン、マイケル・ゴードンだった。
そして井口は強打でついに伝説のチャンピオン マイケル・ゴードンを
マットに沈めた。
まさにモンスターその物だった!
そして、なんと井口は初防衛戦に清を指名して来たのであった。

No title

清と井口に絞られてきましたね。

運命や如何に・・・?

清 頑張れ!

No title

わくわく!面白くなってきましたね☆

清達の試合後!
更に燃えてきた井口も全米タイトルやりましたね☆

いよいよ、清と井口は…
世界タイトルに向かって行くのでしょうか!
清にも井口にも応援したいですね~☆

ミキさんと清も気になりますネ♪
プロフィール

kantakun007

Author:kantakun007
初めまして
勘太と言います。
よろしくお願いします。
下手ですがイラストを描くのが好きです。
暖かい絵を描きたいなぁ。

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