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月と太陽 その2

みなさん、ご訪問ありがとうございます。
イジメられっ子の清と悪の帝王と恐れられている翔太。
何故か2人が入れ替わってしまった。
突然信じられないパワーを手に入れた清。
清の気持ちが変わって行く。
また翔太にも心の変化が…。
どう言う展開になって行くのか?

力任せに暴れていた翔太!
弱い奴の気持ちなんて考えたこともなかった。
増してや虐められっ子とか全く無縁の事だった。
絶対的力の持ち主の悪の帝王の翔太が虐められっ子に。
非力な力でどう立ち向かって行くのか?
しかし思わぬ展開へと物語は進んで行く。

また毎日虐められっぱなしだった清は最高の力を手に入れた!
清はその力をどう使うのか?

恐ろしそうな暴走族の奴らや不良どもが自分に頭を下げる。
そして自分の言う通りに動くのである。
初めはオドオドしていた清も、すぐに事情を飲み込んで行った。
自分はマンションの屋上から飛び降り、そしてこの悪の帝王に生まれ変わったのだ!
きっと神が復讐する流チャンスを与えてくれたのだ。

心の変化!
虐められていた清は
今までの鬱憤を晴らすかのように、気に入らない奴をいたぶって行く。
「わはははは。。。。愉快だ!愉快だ!
みんな土下座しろ!
この僕を虐めた奴はみな許さない!
そうだ!
あの薗田たちに復讐してやる! 」

20140316112402862.jpg

清は神田たち手下を引き連れて通っていた高校に向かった。
神田たちは暴れる!
もっとやれ!
僕が虐められてたのを見て見ぬ振りしていた奴らも
みんなやっつけてしまえ!
ガッッはははは!愉快だ!

清は薗田を見つけた。
お前だけは許さない!
絶対に!
神田たちが薗田達を取り囲んでいた。
あの薗田達がなす術もなくやられていた。
やめろー!
その時、声がした。
なんと清の姿の翔太が現れた。

しかし園田に対する怒りは益々増した!
ドケッ!
清は薗田に襲いかかる!
それは凄い形相だった!

清は薗田を殴り付けた!
薗田の身体は宙に飛んだ!
がおおおおォォおおおー!
清は吠えた!
なんて楽しんだ!

やめろ!
やめるんだ!
なんとひ弱な清の身体が前にふさがった!
なんと言う事だ!
あのひ弱な身体の清の身体がこの大きな身体の怪物の前に立ちふざがっている!
清は自分の身体と対面して動揺した。


「清! お前は俺の身体を使って、今までの鬱憤バラしをするのか!
それで気が済んだのか?
お前は逃げてばかりだ!
1度も立ち向かおうとしなかった!
それで俺の身体を使って復讐か?
最低な奴だ!」
うおおおおおおお!
清は泣き崩れた!

グオオオオオオオ!
「お前に何が分かる?
僕の辛さ苦しみ!
この力を持ったあんたに僕の辛さなんて分かりやしない!
毎日毎日!どれほどの辛さだったか!
この力を手に入れて、復讐して何が悪い!
こんな奴、殺してやる!」
清は薗田を睨みつけた!

20140316112403037.jpg

「ひぃぃいいいいいい
助けてくれ!
お前がそんなに苦しんでいたなんて知らなかったんだ!
ただ暇つぶしにからかっていただけなんだ!
助けてくれ〜。」
「がははははは!
言いたいことはそれだけか!
僕はお前を許さない!
お前をこの世から抹殺してやる!」
助けてくれ〜!
薗田は泣きながら命乞いをした。
怯えながら泣いている!

清の心に風が吹いた。
あれだけ恐ろしかった園田がこんなに惨めな姿をして
泣きながら許しをこいている。
これが力と言う物なのか?

その時、パトカーのサイレンがこだました。
「もう良い!行くぞ!」
清は神田たちを引き連れ、バイクで立ち去って行った。

わははははっは!
翔太は泣き崩れている薗田をみて
そして自分の身体で暴れまわっている清を思い笑った。
今まで自分がしていた事も清が俺の身体を使ってしている事も
全く変わりはしない!
俺にあいつを批判する資格はないな。。。
まあ、何にしても俺様の身体が無事だと分かったたけでも良しとするか。
翔太は、清が乗り移っている自分の身体を見て
今まで如何に自分が酷い、極悪非道な事をして来ていたかを痛感した。

清は荒れた!
有り余るパワーを抑えきれず
気に入らなければ、殴り付ける。

清は薗田の姿を思い出していた。
あれだけ恐ろしかった園田が
なんとも惨めな姿で、泣きながら命乞いしていた。
あのプライド高い園田がである。
力とはいったい何なのか?
いきなり絶大なパワーをを手に入れ
気が付けば、悪の帝王の位置になっていた。

しかし清は周りの手下の変化に気付いていなかった。
イジメられっ子がいきなりパワーを手に入れても
今までの翔太のカリスマ性はなかった。
翔太は悪は悪でそれなりの凄みとカリスマ性があった。
しかし清にはそれがない。
手下の奴らは、ひとりひとりと清から離れ、獄山へと寝返っていた。
翔太との対決に破れ、なりを潜めていた獄山は翔太を倒すべく
計画を立てていた。
それは翔太についていた手下どもを再び自分の元へ引き寄せ
翔太を丸裸にし、やっつける手はずだ。
もちろん清にそんなことが分かる筈はない。

翔太は考えた。
この入れ変わりは、何を意味しているんだ?
清の無法ぶりを見て、今までの自分の振る舞いを思い出していた。
気に入らなければ力で抑え込む。
どんな事も力で従わせた。
今までの自分の馬鹿さ加減を痛感していた。
翔太の元には自然と仲間が増えていた。
薗田グループはもちろんその他の奴らも自然と翔太の周りに集まった。
ところが今はどうだ?
何の力もない今の俺にこんなに仲間が集まって来ている。
この違いは何だ?
翔太は仲間と言う物を考えていた。
今までは、仲間なんて考えたことも無かった。
仲間なんて糞食らえだ!
従わない奴は潰すだけだった。
しかし翔太には、自分では気が付かないカリスマ性を備えていた。
本人は力だけで押さえ込んでいるつもりだったかも知れないが
自然と仲間を守ると言うオーラが出ていた。
現に自分では気が付かないうちに、仲間のために闘った喧嘩も数多くあったのだ。
そんな翔太を慕って、翔太の手下に付いて来たものも数多くいた。
神田もその1人だった。
神田は翔太の変わりように戸惑っていた。
あれだけ懐の大きかった翔太が今ではただの駄々っ子だった。
正直に言ってカリスマ性のかけらも無い。
どうしてこんなに変わってしまったのだ?

獄山と翔太の対決!
見ていて心ワクワクした。
翔太のパンチの一つ一つが輝いて見えた。
神田は、獄山の手下であったが
すっかり翔太に魅了された。
神田は、獄山の元を去り翔太に着くことを誓った。
しかし今の翔太は、あの輝きのひとかけらも無い。
神田は翔太から距離を置くことにした。
他の奴らも、ザルから水が漏れるように、次から次へと離れて行った。
翔太は今ではスッカリ裸の王様になてしまっていた。

そして対に獄山が復活!
翔太の身体の清と対決する事になった。
その噂は清の身体の翔太の元へも伝わって来た。

手下が殆ど離れてしまった翔太の身体の清!
絶体絶命のピンチ!
どうなって行くのでしょう?

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アリサヤさん

おはようございます。
ご訪問ありがとうo(^▽^)o
内面から輝いている素敵な人になりたいですよね。
現実は中々そうはいきません。
魅力ある人間、そうで無い人間。
その違いは何なのか?
隠と陽。
それがこの題名の太陽と月と言う事なのか?
それは僕にも分からない。

さてさて清はどうなって行くのでしょう?

yumeさん

おはようございます。
そうまさに虐められる子の心の叫びを描いて行きたいですね。
また悪の帝王と恐れられていた翔太が
子猫を助けるために転倒!
誰しも心の底には、優しさを秘めているものだと思います。
yumeさん、その翔太の優しさに気付いてくれて、ありがとうございます。^ ^

なこさん

おはようございます。
虐められるのは、それなりの理由があるのかも知れないけど
でも、誰でもちょっとした事でイジメられる方になってしまうのです。
だから助けて上げたくても無視をする。
逆に自分がイジメられるのが怖いので、イジメる方に加わってしまう。
1度虐められる方になってしまったら中々抜け出せない。
虐められるのは理由があるなんて、イジメられている子からすると
そんな酷い言葉は無いと思います。
イジメている方は、それほど酷い事をしているとは思っていない。
そんな感じをどれだけ表現出来るか分かりませんけど、そう言う思いを
込めて書いて行きたいと思います。

No title

こんばんはv-280
少しご無沙汰しました~。

魅力のある人は、内面から輝いているんですよね。
本物の翔太は、弱者の心を知って更にカリスマ性を増したと思います。

一方の清は、どうなってしまうのでしょう。

No title

翔太のバイクの前を野良猫が飛び出した時...転倒!
あの時の翔太も、深からの悪ではないと☆...何か心の叫びが?
清は勿論...虐めからの心の叫びが!

入れ代った二人の今後☆期待したいですねv-353

No title

力だけでは人はついて来ない。
人を惹きつける魅力はオーラになって
その人を輝かせる。

清が虐められっ子だったのも体のひ弱さだけではなかったのかも知れませんね。

どうなるのか、お手並み拝見!
とっても楽しみです。
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