名探偵 姫野ココロ…。その3

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

年末、いよいよ押し迫って来ましたね。
仕事的には今日が1番忙しい日。
頑張って乗り切りたいと思います。


「名探偵姫野ココロの大冒険…2」

怪人二十面は百貨店の最上階の窓から飛び出した!
姫野ココロは、背中にロケットエンジンを背負って
怪人二十面相を追った!

凄まじい爆音と共に姫野ココロは宙に舞った!
物凄いスピードで怪人二十面相に追いつき
追い越してしまったのだ!

「待てぇ〜!二十面相!って…
私が行き過ぎているわ!」
ロケットエンジン、スピードは速いが止まらない!
遂に大気圏を飛び出し宇宙にまで飛び出してしまった!

いくら夢だからと言っても、ちょっとメチャクチャじゃ無い?(^^;;

「うわっ!宇宙に出てしまったわ!
息が出来ない…。
そうだ!
あのボタンを押すのよ!」
姫野ココロは胸に付いているボタンを押した。
すると服は自動的に宇宙服に早変わりして、ヘルメットも酸素ボンベも
装備されていた。

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「わぁ〜!碧い地球が見える。」
姫野ココロが美しい地球に見ほれていた時
地球の周りを光る物体が!

「あれは何?」
光る物体は姫野ココロの方に近づいて来た!
UFOだ!
UFOは姫野に近づき、なんと姫野を拉致したのであった。

〜オマエハ、チキュウジンカ?

ワレワレハチキュウヲセイフクシニキタノダ!〜

なんと地球征服を狙う宇宙人と遭遇してしまった!

ココロは地球を救う事が出来るのか?


つづく
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名探偵 姫野ココロ…。その2

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

年末で忙しくなっております。

時間が無いなか少しだけ更新!
年賀状も書いていません。

「名探偵 姫野ココロの冒険」

夢の中では名探偵!

逃げる二十面を追いかける姫野ココロ!
夢の中だから何でもあり!である。

日本橋の老舗百貨店の最上階の窓を突き破り
外にダイビングして逃げる二十面!
すると二十面の背中から翼が飛び出し空を舞う二十面!
姫野ココロは用意していたロケットエンジンを背中に背負って
窓から飛び出した!
ゴオオオオオオオオオォォォ!
凄まじいジェットエンジンの威力だ!

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ココロは凄い勢いで大空に飛び立った!

つづく
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名探偵 姫野ココロ

おはようございます〜♪

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪
楽しいXmas過ごしていますか?

「張り込み 」

姫野ココロは張り込みをしていた。
夫がカメラマンを辞めて、探偵事務所を開設したからだ。
ココロは夫の助手として活躍していた。
今回の依頼は浮気調査だ。
っと言っても、仕事の殆どは浮気調査であるが…。

ココロは、ラブホの陰でカメラを構えて、張り込みをしていた。
その時、背後から近付いてくる人影に気が付かなかった。

「おい君!何をしているのかね!」
それは巡回中の警察官だった。
「いや…その…。これは…。」
「こっちへ来なさい!
署までご同行してもらおうか!」
「ダメよ〜ダメダメ!」
ココロは警察官を振りほどいて、駆け出した!

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その時に依頼の浮気妻がホテルから男と出てくる
決定的瞬間だった!
ココロは走りながらシャッターを押した!
パシャパシャパシャパシャ!

仕事は上手く行った!
探偵の仕事は危険が付き物だ。
しかし夫の一言でココロは報われるのであった。

「ココロ、良く頑張ったね。」

えへっ

つづく



「名探偵姫野ココロの推理」

探偵事務所は繁盛していた。
初めは浮気の調査とか犬の散歩の依頼とか
まさに何でも屋っと言った感じだったが
堅実な仕事が功をそうして
最近では沢山の仕事の依頼が入って来ていた。
そう特にココロの推理力は神がかりだったのである。

ある日、事務所に依頼が入った。
日本橋にある老舗百貨店で展示していた国宝級の絵画が
何者かに盗まれた。
その絵画を取り戻すべく、姫野ココロの事務所に
依頼にやって来たのであった。
「話は分かりました。
早速、現場を見に行ってみましょう。」
ココロは助手の旦那を連れて百貨店へと向かった。
旦那は元カメラマン。
推理小説を読むのが好きで、カメラマンを辞めて
探偵事務所を開業してしまったのだ。
しかし事件を解決するのはココロばかり!
いつの間にかココロが名探偵となり
旦那は助手になっていたのである。

「成る程…。この美術コーナーで展示されていたんですね。」
そこは警備も厳重で、とても盗む事は不可能に思われた。
絵画は強化ガラスで覆われ、その周りはセンサーを張り巡らされ
防犯カメラも設置されたいた。
しかし防犯カメラには何も映っていない。
センサーも何も感知されなかったのだ。
それでも絵画は消えた。

ココロはその現場を一目見て、何かブツブツ呟いたかと思うと
「解りました!」と言ってニッコリ笑った。
ココロは犯行のトリックを見破ったのだ!

「犯人はあなたね!」
ココロは防犯責任者の男を指差して言った。
「さあ、観念するのよ二十面相!」
「クソッ!何で分かったんだ!」
防犯責任者は顔を剥いだかと思うとマントを翻し
ビルから飛び降りた!
「しまった!待てぇ〜!
二十面相!」
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待てぇ〜待てぇ〜…。
ふにゃふにゃふにゃ…。
ZZZzZZZzzzzzzz

「張り込みで疲れているんだね…。」
旦那は優しくココロの肩に毛布を掛けて上げたのだった。


おわり

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雪だるまデカ…。その4

みなさん、ご訪問ありがとう!

俺は雪だるまデカだ。

俺はクリスマスも関係無く張り込みを続けている。

ハッキリ言って辛いときもある。

しかし犯人を野放しにして置く訳にはいかない。

罪の償いを受けさせなければならない!

そしてこれ以上の犠牲者を出させる訳にはいかないのだ。

そんな時、1匹の猫が俺に寄り添って来た。

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野良猫なのに馴れているものだ。

腹が減っているのだろうか?

そう言えば、俺も腹が減って来た。

俺はポケットの中からあんパンと牛乳を取り出した。

何故あんパンなのか?

むかしから張り込みにはあんパンと決まっているのだ。

古い刑事ドラマでは何時もそうだった。

そしてあんパンを食べている時に何時も逃げられる。

俺はパンの端切れにミルクを漬けて、野良猫に分けてやった。

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ふふふ…。

美味そうに食っている。

あっ!しまった!

猫にパンを上げている間に犯人に逃げられてしまった!

まあ良い。

これも刑事ドラマと一緒だな。

俺は野良猫と一緒にあんパンを食べた。

おわり
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雪だるまデカ…。その3

みなさん、おはようございます〜*\(^o^)/*

ご訪問ありがとうございます〜♪

寒い日が続いていますね。

勘太さんはちょっとお疲れ気味です。(^^;;


「雪だるまデカ…。その3」

俺は雪だるまデカ。

雪が積った日に現れる。

とある大金持ちのお屋敷で、Xmasのプレゼントがどっさり盗まれてしまった。

そこには怪盗Rのメッセージが残っていた。

「メリークリスマス!

プレゼントはもらって行くわ

怪盗R」

何と言う奴だ!

俺は怪盗Rを追った。

そして俺は怪盗Rとその一味を見つけた。

怪盗Rは孤児院や貧しい家の子供達にプレゼントを配っていた。

チキショウ!

イキな事をしてくれる。

しかし人様の物を盗むのは悪い事だ!


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俺は怪盗Rの前に立ちふさがった!

驚く怪盗R!

「怪盗R!お前たちは良い行いをしているつもりなのかも知れないが

人のプレゼントを盗むのは犯罪だ!

しかし今回だけは、見逃してやる!

次からは自分が稼いだお金でプレゼントを買ってやるんだな!」

怪盗Rは俺の言葉に自分の盗みを反省し、立ち去った。

「Rさん、今雪だるまが何か喋っていませんでしたか?」

「バカね!雪だるまが喋るはず無いじゃない!

さあ、カブ!次の子の所へ行くよ!」

「はい!Rさん!」

そう言って、怪盗Rたちは月夜の中へ消えて行った。

おわり
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雪だるまデカ…。その2

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

寒くて雪が積もり、各地域至るところに雪だるまデカ登場!(^^;;

「雪だるまデカ…。その2」

俺は犯人を追いかけた。

そして取り押さえ、盗んだ物を見つけた!

それはなんと、

思いやりの心。

人を愛おしむ心だった。


「僕は未来からやって来たんだ。

未来では、みんな自分本位で好き勝手し放題!

このままでは、世界は滅んでしまう!

そう思った僕は、タイムシステムセンターのタイムマシンに

乗り込んで、まだ思いやりの心が残っている過去にやって来たんだ。

そしてこの〝思いやり吸い込み装置″で、みんなの思いやりの心を

吸い取ったんだ!」

彼の周りには、思いやりの心が詰まった袋が沢山転がっていた。

「思いやりの心は、奪い取って植え付ける物では無く

芽生え育てて行く物なんだよ。

見るんだ!

お前から、思いやりの心を奪われた人達を!」

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「みんな心の優しい人達だったんだ!

このままでは、お前が住む未来は、もっと荒んだ世界になるぞ!」

雪だるまデカは、犯人に言った。

「そうか…。

思いやりの心が無い未来にしたのは、僕だったんだ!

僕がみんなから思いやりの心を奪ってしまったんだ!

僕は、なんて事をしてしまったんだろう…。」

犯人は泣き崩れた。

すると雪だるまデカは言った。

「まだ間に合うよ。

思いやりの心をみんなに返すんだ!

そして未来に帰って、自分から思いやりの心を広げるんだ。

それは容易い事じゃ無い!

でも、ひとつひとつ小さな事からコツコツと始めるんだ。

そして僕らも、未来が思いやりの心で溢れている世界に変わるように

努力するよ。」

犯人は未来を思いやりの心で溢れた世界に変える為に未来に帰って行った。

翌日、雪は止み、お日様が顔を出した。

雪だるまデカは、未来が思いやりの心で溢れる事を信じて溶けて消えた。

「あ!しまった!

一つ思いやりの心を返すのを忘れていた!」

犯人はタイムマシンの中で、一つ残っていた思いやりの心に気が付いた。

思いやりの心を奪われたままの者は

わがままな人間になっていた!

自分本位で我儘し放題!

その行為は、ドンドン伝染して行き

未来は思いやりの心が無い世界に変わって行く。

未来に戻った犯人は、思いやりのない荒んだ世界を目の当たりにした。

この荒んだ世界が自分のせいなんだと直感した。

「なんと言う事なんだ…。

この僕がこんな世界に変えてしまっていたなんて…。」

すると、戻し忘れていた〝思いやりの心″が突然動き出し

空高く舞い上がり、弾け幾つもに分かれ飛び散り

荒んだ人々の心に入って行った。

するとなんだか少し、人々の表情が和らいだような気がした。

後は僕がひとつひとつこの小さな思いやりの芽を大事に育って行く

決心をするのだった。

ある日、この世界に雪が降り積った。


俺は、雪だるまデカ!

この世界は、思いやりの心で溢れている。

デカとしての仕事はあまりなさそうである。

おわり





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雪だるまデカ

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

「雪だるまデカ」

俺はデカだ!

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しかしただのデカでは無い!

なんと雪だるまデカなのだ!

気が付けば、俺は雪だるまデカとなっていた。

俺は犯人を追いかける。

あっ!

犯人が逃げる!

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待てぇ〜!

この犯人は何を盗んだのだろうか?

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雪だるま

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

ちょっと物語を描く暇だないのでイラストだけ(^^;;

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寒さに震えている雪だるまさん

雪だるまも寒くて震えています。

みなさん、暖かくして風邪引かないように〜♪

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怠け者のトナカイ

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

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「トナカイさん、Xmasのプレゼント配りに行くてちゅよ〜♪」

「え〜?寒いからイヤだ!

コタツから出たくない!」



前に書いた「タイムスリップ書簡」と言う物語で

ファンタジー 3トーナメントと言うのに応募して見ました。

あまり良く分かりませんが、アクセスが増えると良いなぁ…( ̄▽ ̄)

それにしてもトナカイさん、すごい色ですね。(^^;;。

お陰様で一回戦突破しました。

ありがとうございました。

続きまして二回戦に進出する事が出来ました。

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Xmasの奇跡…読み切り

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

もうすぐクリスマス。

勘太さんはあまり良い思い出はありません。

クリスマスまでいくつか短編を書いて行きたいと思っています。

では、まず第一弾!

読み切りですから続きはありませんよう〜( ̄▽ ̄)

「駅のホームと彼女」

僕は彼女がいない。

何故いないのか?

女の子が嫌いな訳じゃない。

それどころか女の子にモテたくてたまらない

高校一年生。

でも、女の子を前にすると恥ずかしくて話が出来ない。

何を話したら良いんだろう?って、頭の中で考えるばかりで

ノドから声が出ない。

好きな子の前ではなおさらだ。

って好きな子の前にも立ったことが無い。

ただ遠くで見つめるだけ…。

もうすぐクリスマス。

僕も彼女が出来ないかなぁ…。

彼女が出来たら、人生バラ色だろうなぁ…。

サンタさん。

僕にも彼女を下さい…。

って、そんな願い事叶うわけ無いよね。


学校帰り、駅のホーム。

僕は汽車で通っていた。

冷たい風が吹いて頬を刺す。

頬に手をあてた時、弾みで

カバンと一緒に持っていた手下げが落っこちた。

中から落書きのノートが散らばる。

わっ!

僕は慌てて拾った。

その時、転がった筆箱

飛び出した鉛筆

拾ってくれた女の子

笑顔が可愛い

まるで天使みたい。

ニッコリ笑って渡してくれた。

僕は恥ずかしくて、「ありがとう。」って言うのがやっとだった。

「わっ!絵を描くの?」

開いていたノートの絵を見て彼女が言った。

「うん。マンガみたいな落書きだよ。」

「ねえ、見せて見せて。私も絵を描くの好きなの」

僕らは一緒に列車に乗って、一緒に座った。

彼女の事は、前から知っていた。

可愛い子だなぁ…って

遠くから見つめるだけだった。

まさか、一緒に座って話をするなんて…。

これって夢じゃ無いの?

「すっごく上手だね。私こんなに上手くかけないよ。」

「じゃ、今度は君の絵も見せてくれよ。」

「えー、恥ずかしいよー。」

「構わしないよ。」

こんなにスラスラ女の子と話をしたのは初めてだった。

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「んじゃ、今度ね。」

彼女はそう言って、自分の降りる駅に着いたので降りて行った。

ニッコリ笑って手を振ってくれた。

僕もぎこちない笑顔で手を振った。

サンタさんが願いを叶えてくれたんだ。

どうか夢じゃありませんように〜。



その時、目覚まし時計が鳴った。


おわり
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天使の微笑み…最終話

ガブは信じられなかった。

まさか神様の仕業だったとは…

人類は神の逆鱗に触れたと言うことなのか?

天変地異は続いていた。

遂に富士山まで噴火した。

そしてこの天変地異は日本だけでは無かった。

ニューヨーク、マンハッタンにも津波が襲いかかり、自由の女神も崩れ落ち

ハワイを初め太平洋の島々は水没して消滅した。

これは、あのマヤ文明の人類滅亡の予言の書と一致していた。

人類はあっさり滅亡してしまった。

ガブは何も出来ずに、人類が滅んで行くのを見ているだけしか手立てが無かった。

そうだ!

あの男は?

あの男は、まだ生きているだろうか?

初めから読みたい方はこちらから「天使の微笑み」

「天使の微笑み…最終話」

全く信じられないことが立て続けに起こっていた。

日本中は、もはや壊滅状態だった。

地震、津波!火山の噴火!

おまけに原子力発電所の爆発!

これが世界の終わりと言う物なのか?

ガブが言っていた愛に溢れた世界にすることが出来ずに

神の逆鱗に触れたと言うことなのか?

するとこの惨状は、僕のせいなのか?

僕がもっと愛のある世界に向けて努力しなかった報いなのか?

僕だけが、この正義のコスチュームのお陰で助かっている。

ガブ!僕はどうしたら良いんだ!



ワタやん首相は、ノアの方舟計画を進めていた。

世界のあらゆる機関がマヤ文明やノストラダムスの予言等など

あらゆる予言の書の研究を進めていた。

そして結論は人類滅亡!

世界の終わりは必ず来ると言う事だった。

世界各国はそれぞれノアの方舟計画を地下で進めていたのだ。

「まさか本当にこのノアの方舟計画が実行される日が来るとは思わなかった。」

ワタやん首相は淋しく呟いた。

首相として何も出来ずに、このノアの方舟計画で自分達だけが助かるなんて…。

日本はアメリカ等先進諸国と連携し、極秘に巨大宇宙ステーションを建設していた。

世界の要人はいち早く宇宙ステーションの各国のエリアに避難し始めた。

「さあ、首相!急ぎませんと。」

SPが促す。

「ああ、そうだな。」

ノアの方舟計画…。

日本人の割り当て枠はたったの100人、

全世界でたった千人だけしか乗り込むことが出来ない。

しかしその宇宙ステーションも軽く定員をオーバーしてしまい

あっさり爆発炎上して宇宙の藻屑と消え失せてしまった。

人類は滅んだ。



僕はエベレストの頂上にいた。

しかし地殻変動でエベレストの頂上のすぐ目の前は海だった。

見渡す限り何も無い!

誰もいない。

あのガブも突然消えてしまったままいなくなってしまっていた。

僕は世界でたった独りぼっちになってしまったのだ。

僕はただじっと放射能で汚染された海を見つめていた。

鳥も飛んでいない。

何もいない海を…。

僕は誰も救えなかった。

僕は必死でみんなを救助した。

安全な場所に避難させた。

でも、コスチュームを着ていない人々は

放射能の影響で僕の目の前で次々と死んでいった。

あの親子も…。

僕はくたびれたよ。

このまま眠って死んで行くのかな…?


ふとベルトにスイッチがあるのに気が付いた。

なんだろう?このボタンは?

そこには5・10・15・20…100・200と数字が表示されるようになっていた。

何なんだろう?この数字は?

僕は適当に数字を回してスイッチを押した。


その時、声が聴こえた。

〜やっぱり無事だったんだね。〜

振り向くとガブがいた。

「ああっガブ!

何処に行っていたんだよ!」

僕は久しぶりにガブを見て涙ぐんだ!

〜いや、この世界の終わりは神様の仕業だった。

なんとか止めようと奮闘したんだけど、僕にはどうすることも出来なかった。

でも、君が無事で良かったよ。〜

ガブは嬉しそうに笑った。

「ああ…。このコスチュームのお陰だよ。

でも、誰も救えなかった。

みんな目の前で死んでいったよ…。」

僕は涙が溢れて止まらなかった。

と、その時、僕のベルトがピコンピコンと光だした。

〜あ…!お前、そのボタンを押したのか?〜

ガブは震える声で言った。

〜そのボタンは時空間移動装置だ!

そしてこの僕でさえも絶対押してはいけないと言われてるものなんだ!〜

「ええっ?なんだって!」

ベルトが光だし僕の身体を包んだ!

僕は身体が消えた!

うあああああああああああああああああああ

僕は時空間の流れに放り込まれた。

僕は何処に流れ着くのだ?

ダイアルの数字は10を示していた。

これまでの出来事が走馬灯のように巻き戻されて行った。

そして突然僕は放り出されるように10年前の現実の世界に飛び出した。

それはちょうど僕がビルから飛び降りようとしているとこだった。

そうあれから10年の月日が流れていたのだ。

ビルから飛び降りようとしている僕にガブが声をかけていた。

「おおっ、懐かしい!」

僕はじっと自分がビルから飛び降りるところを見ていた。

そして僕は真実を知った。

ビルから飛び降りた僕は、落ちて死んだ!

僕は死んでいた!

ガブから助けられたんじゃ無く、落ちて死んでいたんだ!

じゃ、今の僕は何なんだ?

一体どうなっているんだ?

あの時、落ちて死んだと思っていたら、部屋で目覚めた。

どう言う事だ?

突然ガブが現れた。

〜そうさ、実は君は1度死んでいるんだ。

と言うより、君は僕が作った人形なんだ。

その人形に僕は君の記憶を入れただけなんだ。

だから、そのコスチュームで放射能が防がれた訳じゃ無いんだ。

その言葉を聞いて、僕は身体から力が抜けて行った。

そしてただの人形に戻った。

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〜ありがとう。

君は良く頑張ってくれたよ。〜

しかしこの世の中も10年後には、滅んでしまうんだな…。

ガブはこれからの人類を思い、哀れに思った。

そして人類が滅んだ後の世界に戻ったガブはある光景を目にした。

神様のイタズラだろうか?

南アフリカのある村だけ、被害を受けずに残っていた地域があった。

そこには放射能も汚染されず、動物達も暮らしていた。

そして幼い男の子と女の子の2人が生き残っていた。

きっと2人の名前は、アダムとイブと言う名前なんだろうなと

ガブは思った。

生き残った者たちだけで、愛のある世界を築けば良いと言う

神様の言葉を思い出していた。

新しい世界が築かれる。

愛のある思いやりのある世界が生まれるのを願うばかりだった。

何も汚れを知らない幼い2人。

そんな2人を見て

ガブは思わず微笑んだ。



天使の微笑み…おわり



〜あとがき〜

思いもよらない壮絶なストーリーなってしまいました。

当初は神様の仕業では無いストーリーを頭に描いていました。


〜もうひとつのエンディング〜

地震により原子力発電所がやられ、放射能汚染。
放射能汚染は全世界を巻き込んで行く。

「ガブ!このままでは人類が滅びてしまうよ。
何か方法は無いのかい?」
僕はガブに言った。

〜ひとつだけ方法がある。
君のベルトの横にあるスイッチ。
それを押すと僕らが出会った瞬間に戻れるんだ。
でも、戻ると僕と君は出会わなかった事になる。
つまり君はあのままビルから飛び降りて死んでしまうんだ。
そんな事出来ないだろう!〜
ガブの目に涙が浮かんでいた。

僕は決心した。
「それでも構わないよ。
ガブ!
お願いだ!人類を救ってくれ!」

僕はベルトの横のスイッチを押した。
「ガブ!頼んだよ。
原発再稼働を止めて、人類を救ってくれ!」

僕は時空間を流され
ビルから飛び降りた瞬間に戻った!
うあああああああ
そして地面に叩きつけられて死んだ。

しかし今、原発再稼働への道は進んでいる。
人類は原発再稼働を止めることが出来るのだろうか?

おわり




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天使の微笑み…その7

僕らが愛のある世界に戻すべく奮闘している時にそれは起こった!

これまでに無い大規模な地震!

それと共に発生した巨大津波によって町や人々は飲み込まれ

それと再稼働したばかりの原子力発電所が爆発した。

放射能は地球規模で拡散した。

火山は噴火し、それはまさに地獄のようだった。

「ガブ!大変な事になってしまったよ〜!」

テレビでは地震の悲惨さを連日放映していた。

〜これはどう言うことなんだ!〜

ガブは神様の元へ飛んだ!

「神様!これはどう言う事なんですか?」

ガブは神様に詰め寄った。

〜なんじゃ、ガブか…。どうした?そんなに慌てて。〜

神様は平然と構えて、ガブに言った。

「下界では大変な事が起こって居ます。

これはどう言うことなんでしょう?」

〜ふふふ…。慌てるな、分かっておる。

これで人類は滅び、僅かに生き残ったもの達だけで

愛に溢れた思いありのある世界を築けば良いんじゃよ。

簡単な事じゃったわい。

わははははは〜♪〜

「するとこれは神様の仕業なんですか?」

〜ふふふ…。

さあな…。

お前に任せておいても、中々進展しないしな。

わはははははは。〜

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「なんと恐ろしい事を…。神様!貴方は悪魔だ!」

ガブは神様を睨みつけて言った。

〜ふふふ…、知らなかったのか?

神と悪魔は同一のものじゃ!

わははははは!〜

ガブは怒って下界へと舞戻って行った。

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天使の微笑み…その6

僕は毎日忙しく飛び回っていた。

銀行強盗!

通り魔事件!

集中豪雨などの自然災害と次々と救済に向かった。

初めはスーパーマンごっこ見たいで、楽しんで飛び回っていた僕も流石に疲れて来た。

おまけに危険ドラッグの氾濫で凶悪化が増えている。

そして戻ると、貧しい人達の支援…。

これでは身体が幾つあっても足りない。

僕はボランティアの人達を募り、貧しい人々への支援団体

エンジェル協会を立ち上げた。

それは注目を浴びた。

各マスコミがこぞって取材に来た。

僕はその施設に企業の宣伝看板を掲げ、その収益を維持費に回した。

エンジェル協会は、あっと言う間に全国に広がり沢山の支援組織が出来上がって行った。

僕は訴えた!

みんな、お互い助け合う心を持とう!

みんなお互い手を取り合って生きて行こう!と…。

最初から読んで見たいと思われる方はこちらから「天使の微笑み…。

「天使の微笑み…その6」

渡辺金之助首相、通称ワタやん首相は頭を悩ませていた。

反原発運動が広まり、今我が国の原発は全て停止状態だ!

それにより古い火力発電をフル活動して、なんとか国内の電力を賄っている。

莫大な燃料費!

おまけに古い火力発電施設なので、膨大な量の二酸化炭素をまき散らかしている。

太陽光発電も、送電の問題など、数々の問題を抱えているし

何とか早く原発を再活動させないといけないと考えていた。

国民も電気代の急騰で悲鳴を上げ始め、原発再稼働も仕方ないことなのか?と思い始めていた。

ワタやん首相は決意した!

強引にでも、原発を再活動させようと!

ワタやん首相は、原発再稼働を国会で強引に押し通し

遂に原発は国内一斉に再稼働した。

取り敢えず、原発を再稼働させて、一刻も早く次世代のエネルギー発電開発に

力を注ごう!

それまでは、原子力発電を再稼働させるしか仕方が無い。

旧式の火力発電は停止し、二酸化炭素も排出量も激減した。

人々の電気代も一気に値下がりして行った。

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ワタやん首相は、この決断に満足していた。

やはり決断する時は、思い切ってやらないといけない。

その時だった!

ゴゴゴゴゴゴオオオオオオオォォォォ!!!と凄まじい音と共に

地面が揺れた!

今まで経験したことが無い大地震が起こった!

しかも震源は原子力発電所のすぐそばだった!

国民が恐れていた事が現実となった!

原子力発電所は壊滅的被害を受けていた!

放射能が漏れ出す!

このままでは爆発!危険性もある!

おまけに近くの火山も噴火!

溶岩が原子力発電所に向かって流れ出していた。

放射能汚染の拡大!

一刻も早く対処しないと!

日本は、いや地球は人が全滅してしまう!

日本は、地球はどうなってしまうのか?
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天使の微笑み…その5




翌日、僕は新聞の一面にデカデカと載った。

「ガブ〜、ちょっとこのコスチュームダサくない?

もうちょっと良いのは無いのかい?」

そう言うと、ガブはまた恐ろしい顔になりかけた。

「いや、このままで、構わないよ…。」

と言いかけたら

〜そうそう、ゴメンゴメン、間違えて前の旧式のコスチュームを

出していたね。

コッチが最新式のコスチュームさ!

さあ、着てみて。」

そう言って、新しいコスチュームを出してくれた。

しかし、いちいち怖い顔になるのはカンベンして欲しいものである。

僕は新しいコスチュームを着てみた。

「うん!これはカッコ良いよ!」

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僕は、面白いほどお金を稼いでいた。

ただ適当に株を買うだけで、株は値上がりし

大きな利益を得ていた。

お金がある者には、お金が転がり込んで来るように

なってあるんだなぁ…。

僕は本当にそう実感していた。

そんな僕のところに、2人の子供を抱えた貧しい親子が

やって来て、

「すみません。お金が無くて、もう3日間も何も食べて

いないんです。

せめてこの子たちに、何か食べ物を上げてくれませんか?

お願いします。」

貧しい親子は僕の膝に、まとわりついた。

20141204213002f41.jpg

「うわっ!放せ!

なんで僕がお前なんかに恵んでやらなきゃいけないんだ!」

僕は大声で怒鳴り上げようとした。

するとまたガブの顔が恐ろしい顔に変わり始めた!

「ひゃ〜!

分かった!これで何か美味しいものでも食べなさい。」

するとまたガブの顔は穏やかな顔に戻って行った。

その噂が広まり、僕のところに毎日大勢の貧しい人々が訪れるようになった。

僕はガブの顔が恐ろしい顔に変わるのが怖くて、貧しい人々に奉仕していた。

そして僕は人々から敬われた。

そしてガブまでもが言った。

〜あなたは素晴らしい人だ〜

いや、僕はそんな人間じゃないんだよ〜。


ガブは思った。

愛に溢れた世界に戻す。

それは大変な事だ。

しかし頭で考えるだけではダメなんだ。

この人のように行動を起こさなければダメなんだ。

そしてこの奉仕活動に賛同して、他のところでも

貧しい人達に奉仕する人達が現れて来た。

この世界の人達も満更では無いぞ!と思うガブだった。

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天使の微笑み…その4

寒い〜寒い〜寒い〜!((((;゚Д゚)))))))

一体なんと言う寒さなんだ!

みなさん、この寒気!

風邪などひかないように…。

「天使の微笑み…その4」

「うひょひょ!うひょひょ!

上がってる!上がってる!

凄い!凄いぞ!

ガブ、君の言う通りだ!

凄い上がり方だね。

連日ストップ高だ。」

僕は舞い上がっていた。

僕が買い込んでいた株が、会社が潰れて紙くずになるところが

世界的な大金持ちのオーナーが会社を買い取り再建に向かった。

それにより株価も急騰した。

僕は借金を返し、それでも使い切れないほどの大金を手にした。

僕の中の何かが変わった。

「カブ!他に値上がる銘柄は無いかい?

世の中を変えるにはまずお金が必要なんだ!」

ガブは僕の言う事を信じて、次から次に値上がりする銘柄を教えてくれた。

僕は瞬く間に長者番付に載るほどの大金持ちになった。

僕はデイトレーダーとしても注目だれた。

もうガブに聞くまでもなく、僕が買うと言うだけで、その銘柄は上がった。

「ひゃ〜ひゃひゃひゃひゃ〜♪」

僕は笑が止まらない!

〜ねえ、いつ世の中を変える行動を起こすの?〜

ガブは僕に聞いた。

「え?なに?

世の中を変える?

もう充分世の中は変わったよ。

バラ色の人生さ。」

その時、ガブの顔が変わった。

〜僕を騙したのかい?〜

見る見る鬼の形相に変化して行く!

「ギャぁぁぁぁあああああ!」

僕は慌てた!

「バカだな!

今から、世の中を変えに行くんじゃ無いか!」

僕は慌ててガブの機嫌をとった。

その時、小学校にナイフを持った男が侵入!

子供達に襲いかかって、教室に籠城しているとニュースで流れた!

僕は夢中でガブに言った。

「まずこの子供達を助けに行こう!」

〜うん!分かった!〜

するとガブが正義のパワーのコスチュームと言うのを出してくれた。

〜さあ、これを身につけて!

凄い能力が備わるから!〜

僕はガブが出してくれたコスチュームを纏った。

2014120307231542a.jpg

あれれ?

どっかで見たことがあるような…。

僕は正義のコスチューム着て、犯行現場の小学校に飛んだ!

そう、このマントは空が飛べるのだ!

あっと言う間に小学校に着いた!

泣き叫ぶ子供達!

ギャハハハ〜!

犯人の声が聴こえる!

このヘルメットも色んな機能が備わっているようだ。

凄い!

僕はスーパーマンになったみたいだった。

僕はあっと言う間に、犯人を取り押さえ、警察に引き渡し姿を消した。

翌日、新聞で大きく取り上げられた。

謎のスパーヒーロー現る!

こうして僕は謎のスパーヒーローとして活躍する事になったのだった。
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天使の微笑み…その3

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

12月に入り急に寒くなってしまいました。

おこたから出られなくなってしまいました。

みなさん、体調に気を付けましょう。(^O^)/

初めから読みたい方は、こちらから「天使の微笑み」

「天使の微笑み…その3」

天使のガブが恐ろしい顔になったかと思ったら、突然泣き出してしまった。

「僕は天国の神様から使命を受けてこの下界に降りて来たんだ。

今、この下界の人間達は自分の事しか考えず、我儘し放題!

自分さえ良ければ良いと言う輩で溢れかえっている。

その人間達を昔のように人々を思いやる心

人や動物や植物達を愛おしむ心

愛に溢れた世界に戻す事が僕の任命なんだ。

しかしそんな事どうすれば良いか僕には分からない。

その仕事を君に手伝って欲しい!」

天使のガブは、泣きながら僕にそう言った。

僕は思った。

確かに今の世の中、自分本位の人々で溢れかえっている。

政治家達は自分の利権を最優先だし

企業は自分の会社の利益しか考えていない。

子供達は自分が良い暮らしをするために受験勉強に励むし

学校や予備校は自分達の利益の為に、子供達を煽る。

人を騙し、押しのけて自分の為にだけに邁進する。

それが競争社会だ!

小さい時からそれが当たり前だと思っていた。

その競争に敗れた者達は堕落して行き、貧富の差が開き犯罪が増える。

それで良いのだろうか?

そんな事今まで考えた事も無かった。



「分かった!僕も協力するよ。」

こうして僕と天使のガブとの奇妙な関係が始まった。

しかしそれは思った以上に大変な事だったのである。

201412020417080c6.jpg

「ねえねえ!ところで僕が買っていた株は本当に上がったのかい?

嘘だったら承知しないからね!」

本当は1番自分の事しか考えていない人間は、この僕なのかも知れない。

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天使の微笑み…その2

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

菅原文太さんがお亡くなりになられました。

ご冥福をお祈りいたします。


さて、ショートショートのつもりで書いた前回の「天使の微笑み」

続きを書くことにしました。

はてさてどうなるのでしょうか?

「天使の微笑み…その2」


僕はビルから飛び降りていた。

株で大損をし、生きる望みがなくなったのだ。

そこに天使が現れた。

そして教えてくれた。

僕が買った株の潰れたはずの会社が買い取られ

明日には株価が急騰すると言う。

なんて事だ!

僕は死ぬに死に切れない!

お願いだ!

助けてくれ〜!

なんでもするから助けて〜!

僕は泣いて叫んだ!

〜ふふふ…。本当になんでもするの?〜

ああ!なんでもするから助けてくれ〜!

お願いだぁぁぁぁあああああ


僕は地面に叩きつけられ死んでしまった。


と…。思った。

気が付いたら、僕は自分の部屋の布団で寝ていた。

あれは夢だったのか?

〜ふふふ…気が付いたかい?〜

「あっ!お前はあの時の天使!」

〜そうさ、僕は天使のガブ!

君の命の恩人さ。

なんでも言う事を効くと言ったね。

僕の仕事を手伝ってもらうよ。

嫌なら、あのビルから落ちて、地面に叩きつけられる

あの場面に戻る事になるけど…。〜


2014120118124373d.jpg

天使のガブは不気味に笑った。

その顔は、天使と言うより、デビルのようだった。

ガブの仕事とは一体なんなのか?

僕は一体何をさせられるのだろう?

そして僕が買っていた株は本当に上がっているのだろうか?

つづく



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ネコと少女

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

前に描いていたイラストと物語です。
ネコの無邪気な表情が気に入っています。

201412010452021e2.jpg


ネコさん、こんにちは〜♪
お名前は何て言うの?
そうミーちゃんっていう言うのね。

アイちゃんは身体が弱く
いつもひとりでした。

新しく出来た友達
ミーちゃんとすぐに仲良しになりました。

いつもふたりは一緒。
お昼ねも
夜寝る時も

でも、そんなふたりにも
別れが来ました。

身体の弱いアイちゃんは入院しなければ
ならなくなったのです。


ヤダー、ヤダー
ミーちゃんと離れたくない!

「病院には、ネコは連れていけないのよ。」
お母さんは言いました。

ミーちゃん、ミーちゃん。
アイちゃんは、泣きながら
ミーちゃんの名前を呼びました。

ひとりになったミーちゃんは
ずっとアイちゃんの帰りを待ちました。
何日も何日も

ある日、アイちゃんは帰って来ました。
写真になって…。

最期の最期まで、
ミーちゃん
ミーちゃんと呼んでいました。

写真のそばに
1匹の猫がよりそい
写真から離れませんでした。
何日も何日も

ふたりはいつも一緒
これからも
ずっと…。


※ 勘太全集 「ネコと少女」より
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初めまして
勘太と言います。
よろしくお願いします。
下手ですがイラストを描くのが好きです。
暖かい絵を描きたいなぁ。

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