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ちょっと待って!あなたに会いに来たの

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それは突然だった。

それまで平凡な毎日だったはずなのに

君に出逢ってから

僕の生活は変わった。


「ちょっと待って!」

見知らぬ女の子から声をかけられた。

「ちょっと待って!

わたし、あなたに逢いに来たの!」

そう言って、君は僕に駆け寄って来た。

「え?僕に?」

僕は高校2年生。

今まで女の子とまともに話をした事はない。

ましてやこんな可愛い子。

「君はいったい誰なんだい?」




いったい誰なんだろ?

つづく
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あなたに会いに来たの その2

おはようございます〜♪

暑い日が続きますね。

久しぶりの物語です。

突然、僕の前に現れた女の子。

どう言った展開になって行くのでしょう。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「え?私…?」

彼女はじっと僕を見つめてる。

「私は、恋のキューピット。

夢野メグ。

メグって呼んでね。

あなた初詣の時、彼女が欲しいって願いをかけたでしょう?

それで私が来てあげたのよ。」

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彼女はそう言って、僕の腕を組んで来た。

「じゃあ、君が僕の彼女になってくれるのかい?」

僕は腕を組まれ、恥ずかしくてたまらない。

「バカね!私は恋のキューピットなの!

私はあなたに恋人を作って上げるのが仕事なのよ。」

彼女は、一瞬頬を紅く染めながら言った。

女の子と腕を組んで歩く!

永年の夢が今叶っている。

柔らかい腕の感覚が僕に伝わる。

こんなの夢みたいだ…。

ひょっとして、これは良くあっている

テレビの番組のドッキリじゃないのか?

僕は周りを見渡し、テレビカメラを探す!

「何してるの?」

彼女は、キョロキョロしている僕に

不思議そうに聞いてくる。

「いあ、ひょっとしてドッキリじゃないのか?と思って…。」

僕は思ったことをそのまま口にした。

「バカね、そんなんじゃないわ。

これはテレビなんかのドッキリじゃなくて

本当の事よ!

信じてね。

って、言っても信じられないよね。」


僕の前に、突然現れた恋のキューピットの

可愛い女の子。

僕の恋は…。

あなたに会いに来たの その3

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

久しぶりに書き始めた物語。

高校時代のピュアな気持ちになれたら良いですね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

僕はずっと好きな女の子がいた。

同じクラスの姫野陽子さんだ。

僕は教室の隅で彼女を見てるだけで幸せだった。

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バレないように ちらっちらっと見ているだけ。

もちろん話をしたことなんて無かった。

僕は遠くで見ているだけだった。




そんな内気な僕の前に現れた女の子。

恋のキューピット。

メグ。

「なるほど…。

同じクラスに好きな子がいるのね。」

彼女は組んでいた腕を解き、僕をジッと見つめてそう言った。

僕と腕を組んだのは、 僕の心の中を見るためだったのか?

「わかったわ。

私に任せて!」

彼女はそう言って、ニッコリ微笑んで消えていった。

え?消えた?

目の前で、消えた!

やっぱりこれは夢だ!

夢に違いない!


僕はただ 呆然と彼女が消えた跡を見ていた。


その日は、なかなか寝付けなかった。

無理もない

あんな体験は生まれて初めてだし

あの不思議な女の子 メグの

腕の暖かさ、柔らかさ

僕の頭の中は、あの不思議な女の子で一杯だった。

また現れてくれるのかなぁ。。


あたなに会いに来たの その4

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

暑い日が続きますね。
かなりバテ気味です。

物語、どう言う風に進行していくんでしょうね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

僕は寝付けないまま朝を迎えた。

ボーッとした頭で、やはり昨日のことは夢だったんじゃないかと

思えて来た。

それか変な妄想しちゃったのかも知れない。

欠伸を噛み殺しながら、僕は学校へと向かった。

教室に入ると親友のワタナベが僕を見て

顎で挨拶してくる。

「ウッス」

僕も「ウッス!」と返す。

今更、「おはよう。」なんて間柄じゃない。

「よっ、ノブ眠たそうじゃないか。」

ワタナベが話しかけて来る。

そうそう、まだ 僕の名前を言って無かったね。

僕の名前は

村田ノブユキ。

みんなは僕のことを ノブって呼ぶ。

みんなって言っても

ワタナベくらいのものだけどね。

「実はさあ〜昨日不思議な体験をしちゃってさぁ。

恋のキューピットって言う可愛い女の子が現れてさぁ〜」

と言いかけてたら、 なんとメグがすぐそばにいた。

そしてこっちを見てニコニコ笑っている。

「こっ、この子だよ!

恋のキューピット メグ!」

僕はメグを指差してワタナベに言った。

「え?誰だい?誰もいないぞ!」

ワタナベはキョトンとした顔をしている。

「何言ってんだい!

ここにいるだろう!

大きなハットを被って、大きなリボンを付けた女の子だよ!」

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僕はメグを引き寄せワタナベに言った。

「どうしたんだい?誰もいないよ。

お前、おかしいぞ!」

なんと言う事だ。

ワタナベにはメグが見えないのか?

いや、クラスのみんなもメグの事が見えていないみたいだ。

「ふふふふふふ…。」

メグが楽しそうに笑っている。


「そう、私の姿はあなたにしか見えないの。

もちろん、声も聞こえないわ。

だからあなたは私と話していても

周りには独り言を言っているようにしか見えないのよ。

可笑しな人と思われないように気を付けてね。

ふふふふ…。」

あなたに会いに来たの その5

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

オリンピックも始まりましたね

そして夏の高校野球も始まりました。

みんな頑張ってもらいたい物です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


僕は今までで、女の子とほとんど話をした事が無かった。

そう言えば小さい頃、幼馴染の女の子と遊んでいた時期もあったなぁ 。

あまりに小さい時なので、殆ど覚えてないけど

あの子名前なんて言ってたんだろう?

今何処にいるんだろう?

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きっと何処かへ引越してしまったんだろうな。

そんな幼い頃にまで、遡らないと女の子と話した記憶はない。



それなのに今は、この不思議な女の子とこうして話をしている。

メグは授業が始まっても僕のそばにいた。

いや、僕の机の上に座っているんだ。

でも、周りのみんなにはメグの姿は見えない。

「メグ、そんなところに座ってちゃ黒板が見えないだろう!」

と言うと

「こら!村田!

何をブツブツ言ってるんだ!」

と先生から怒られてしまった。

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「ふふふ…。

ノブくん、私と話す時、声を出さなくても話せるのよ。

心の中で、私に話しかけて見て。」

メグは僕の机に座ったまま、足をブラブラさせて言った。

″え?こんな感じかい?″

僕は心の中でメグに呟いた。

「ふふふ…そうよ。上手じゃない!」

なんとメグと声を出さないで喋れるんだ!

凄い!

「そんな大した事じゃ、無いわよ。」

メグは笑ってそう言った。

心で語りかけてると言うより

心の中を覗かれている見たいだけど…。

「え?そんな事無い無い!」

やはり覗かれている…。


あたなに会いに来たの その6

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

暑い日が続きますね。

でも巷はお盆を迎えました。

我が家も仏壇のところにお盆用の提灯をぶら下げようと

押入れから提灯を取り出し豆球をセットして持ち上げようとした

瞬間!

提灯が落ち、勘太さんが持っていた上の方から破けてしまいました( ̄◇ ̄;)アーア
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罰当たり者です。

提灯は優しく取り扱いましょう!

お盆だと言うのに、お休みは今日だけです。(ーー;)カナシイ


好評連載中の「あなたに会いに来たの」初めから読みたい方はココをクリックして下さいね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


授業が終わり休み時間

「さあ、キューピットの仕事をするわ。」

メグはそう言って

大きな弓と矢を取り出した。

これは恋の矢よ。

これを彼女の胸に撃ち抜けば彼女はあなたに夢中になるの。」

メグは僕に恋の矢を渡した。

こんなに大きいのに全然重たく無い。

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これで憧れの姫野さんの胸を射れば

彼女は僕に夢中に…。

憧れの姫野さんと話が出来る。

姫野さんと恋に。

「さあ!彼女の胸に恋の矢を撃ち抜くのよ!」

メグは僕の心を煽る。

僕は恋の矢を姫野さんに…。

ダメだ!

こんなやり方卑怯だよ。

出来ない…。

僕は恋の矢を置いた。

「何を言っているの?

自分で話しかける事も出来ない

恋の矢を撃つ事も出来ない!

結局言い訳ばかり!

何もしないで成果は得られないのよ!」

メグの言葉は真実だ。

僕は何も出来ない。

話しかける勇気も無い

メグが渡してくれた恋の矢を撃つ勇気も無い。

「解ったわ。

あなたの言いたい事は良く解った。

こんな道具に頼らずに自分の口で告白したいのよね。

ノブくん、あなたは素敵な人よ。」

え?

メグ、なに言っているの?

「ノブくん、私があなたの後押しをしてあげる。」

メグはそう言いニッコリ笑った。

え?後押し…?

後押しって、何だろう?

あなたに会いに来たの その7

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

毎日毎日、あっと言う間に過ぎ去って行ってしまいますね。

昨日、飼っていたハムスターが死んだ。

白いハムスター。

もう、歳でかなりヨタヨタしていたが

気がつくと死んでいた。

フタを開けていても飼っていたゲージから出ようとせず

出して上げても、サッサとと自分でゲージの中に入って行った。

よっぽど、ゲージの中がお気に入りだったんだね。

そのハムスターが死んだ。

自分もいつかは死ぬんだなぁと思うと、いたたまれなくなっちゃうよね。


〜〜〜〜〜〜 あなたに会いに来たの その7 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


メグは笑って後押しをしてあげると言った。

恋の後押し…?

「あなたは、自分で彼女に想いを伝えるのよ!

自分の言葉で恋を白白するのよ!

あ〜!素敵な事じゃない!

ノブくん!頑張るのよ!」

メグ…

何を言っているの?

メグは黄色い杖を振った!

「うわーーー! 」

僕の身体はふわぁ〜と姫野さんの前に移動して行った。
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告白だなんて、まだ心の準備が出来て無いよ〜!

それに告白だなんて無理だよ〜!

と心の叫びも届かず

僕は姫野さんの前に立っている。

「うわっ!

む、村田くん、どうしたの?」

憧れの姫野さんが僕に話しかけてくれた。
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「ひ、姫野しゃん…。」

僕の心臓はバクバク言ってる。

「なに?」

「どうしたの?」

姫野さんは優しく話しかける。

「。。。。。。」

それなのに僕は何も言葉が出てこない。

だんだん姫野さんの表情が変わる。

「どうしたの…?」

気持ち悪そうな顔をして、逃げるように僕から離れて行った。

僕はその場に座り込んで泣いてしまった。

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「あらららら…。」

メグは予想以上の酷い結末に苦笑いを浮かべるだけだった。

僕は情けない自分に涙が出て来た。

憧れの姫野さんに嫌われた。

もう生きて行けない…。


メグはまた黄色い杖を振った。

時間が巻き戻される!

僕は姫野さんと話しかける前に戻った。

姫野さんは何事も無かったように友達と話をしている。

「あれ?

どうなってるの?」

僕は溢れている涙を拭きながら言った。

「ふふふ…。

大失敗だったわね。

でも、大丈夫!

こうやって何度もやり直す事が出来るわ。

時間を巻き戻す事が出来るのよ。」

メグはそう言って黄色い杖を指差した。

あなたに会いに来たの その8

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

今、娘と孫くんが滞在中。

孫くんは凄く可愛いけど

子守は大変です(^^;;

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


僕は、姫野さんに告白した。

いや、まともに話をする事も出来ずに

姫野さんに嫌われてしまった。

僕は自分の駄目さ、惨めさに泣いた。

涙が枯れるほど泣いた。

でも、メグは笑っている。

こんな惨めな僕を見て…。



「ふふふ…。

ノブくん、大丈夫よ。」

なんとメグは時間を巻き戻す事が出来るのだ。

僕は姫野さんに告白したけれど

緊張して何も話せなかった。

急な告白は大失敗に終わり

僕は思わず泣き出してしまった。

しかしメグが時間を巻き戻して

告白は無かった事にしてくれたのだ。

「こうやって、何度も何度も告白して

彼女の心を射止めるのよ!

オブくん、頑張って!」

僕は何度も何度も姫野さんに告白をした。

初めは緊張して全く言葉が出なかったのが

2度、3度と告白していく内、緊張感は取れてきた。

メグは僕のために何度も時間を巻き戻してくれた。

その度に僕は何度も想いを姫野さんに告げた。

でも、姫野さんは「うん」とは言ってくれなかった。

「姫野さん…。あの…。その…。

ぼ、僕は…。

あの…その…。」

と言った感じから

「姫野さん、あまり話した事は無いけど

ずっと前から好きでした。」

最近はここまで言葉が出るようになって来た。

でも、なかなか良い返事はもらえなかった。

「もう、ダメだよ。

姫野さんは、僕のこと眼中に無いんだ。

僕はダメな男なんだ。

やっぱり恋の矢を使った方が良かったんだ…。」

僕は メグに泣き言を言った。

いや、メグに、ずっと泣き言を言ってばかりだ。

そのたびにメグは励ましてくれる。

「大丈夫よ!

彼女はノブくんのこと嫌いじゃ無いわ!

それにだいぶ上手に話せるようになったじゃない。

きっと次は大丈夫よ。」
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確かに初めは緊張して何も話せなかった彼が

自分の想いを上手に伝え始めている。

彼女の反応もノブが思っているほど悪くは無い。

人は告白されて悪い気持ちにはならないものである。

諦めずに想いを伝えて行けば

いつかは気持ちが伝わるかもしれない。

時間とは不思議な物である。

何度も時間を巻き戻して、そのたびに告白は無かった物に

なっているのだが、彼女の潜在意識の中に

時間が巻き戻っても、それは少しずつ残っているのである。

だから実際には、初めて告白された筈なのに

ずっと前から好きだと言ってくれてるような気がして

来ているのである。

何故だろう?

メグは励ましているのに、なんだか少し寂しい気持ちに

なって来ている自分に気付き始めていた。

ノブは、少しずつ姫野さんの好みや趣味のことなども聞き出せる

ようになっていた。

そして姫野さんの好きな音楽やバンドを聴いたり

好きな作家の本なども読んだりして話題も豊富になって来ていた。

そしてついに

「村田くんとは、初めて話をする筈なのに

なんだかとても気が合いそうな気がするわ。

お友達から始めましょう。」

な、なんと姫野さんからオッケーの返事をもらったのである。

僕は舞い上がった!

夢みたいだ!

生きていて本当に良かった!

でも、メグは寂しいそうに笑っていた。

あなたに会いに来たの その9

またしてもすっかりご無沙汰致してしまいました。

それでも、お越し下さいましたみなさま

ご訪問ありがとうございます。


特別忙しいわけでも無く。

ボーッとしている内に1日が終わってしまうと言うような

日々を送っていました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


やったー!

「姫野さんにお友達から始めましょうって言われっちゃったよ〜。」

僕は嬉しくて嬉しくて、メグに報告した。

もう何回、いや何十回姫野さんに告白しただろう?

やっとこの日が来たのだ!

嬉しさの涙が止まらない!

「うん。見てたよ。良かったね。」

と言って、メグは寂しく笑って黄色い杖を振った。

うわ〜〜〜!

何すんだよ〜!

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時間は巻き戻った。

姫野さんと話をする前の時間に…。

「メグ!なんて事すんだよ!

せっかく姫野さんと上手くいったのに!」

僕はバラ色だった気持ちが崩れ落ちて行った。

「ごめんなさい!

私にも分かんないの。

恋のキューピット失格だよね。」

そう言って、メグは消えていった。

あなたに会いに来たの その10

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

こっそりスマホのカラオケアプリで練習!

新しい曲を覚えては、スナックで歌う。

「勘太さん、上手くなったね〜♪」とおだてられて(#^.^#)

またせっせとスナックに通う日々を過ごしています。

カラオケアプリ、採点機能も付いています。

でも何度も熱唱♪( ´▽`)して採点しても40点や50点代。

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これ壊れてるよ!( ̄◇ ̄;)

と思いあまり採点機能は使わなかった。

今まで最高点が60点そこそこだったのが

最近は70点代!

そして遂に80点代!

最高得点86・8点をマーク!

90点代ももうすぐだ!

配達の途中、車の中で大声で歌っている勘太さんです。

(もちろん車は止めてですよ。)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

メグが消えた。

あれからメグは現れなくなってしまった。

不思議な恋のキューピットメグ。

あの出来事は幻だったんだろうか?

友達に聞いても

もともとみんなメグの事が見えてなかったんだから

誰も信じてくれない。

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教室では姫野さんが友達と楽しく

話をしている。

やっぱり姫野さんは輝いている。

君は知らないかも知れないけど

僕は君と沢山話をして

何度も何度も告白したんだ。

そしてついにOKの返事ももらったんだよ。

僕はこっそり姫野さんを見ながら心で呟いた。

でも、メグがいないともう一度告白する勇気もないよ。

僕はまた姫野さんの事を遠くから見つめるだけの日々に戻った。

また昔の僕に逆戻り。


そんな僕に姫野さんと話をする機会が訪れた。

それは…。


あなたに会いに来たの その11

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

カラオケ

なかなか難しいですよね。

先週はスナックにも行きませんでした。

昨日は休日

溜まった伝票整理をするつもりでしたが

ネットで「ハイキュー」を観ていて

1日終わってしまいました。(^^;;

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観だすと止まらないよね。

さあ、今から仕事しましょう!

イラストは後で描きますね。

物語は意外な展開へ

〜〜〜〜〜〜あなたに会いに来たの その11 〜〜〜〜〜

メグが現れなくなってどれくらい経ったのだろう?

僕の心の中では、やっぱりあれは夢だったのかな?と思うように

なって来ていた。

そんなある日、僕はメグの夢を見た。

メグが僕の前に立っているのだ。

でも、輪郭は薄く今にも消えそうな感じだ。

驚いた僕はメグに声をかけた。

「あれ?

メグ!どこに行っていたんだよ!

急に消えちゃって、心配したんだぞ!」

僕がそう言うとメグは静かに微笑んだ。

そして

「ノブくん、

あなたはとても素敵な人よ。

きっと彼女もノブくんの良さに気付いてくれるわ。

頑張るのよ。

もう私は時間を戻して上げる事は出来ないけど

あなたの隠れた才能が開花するようにおまじないをして上げる…。」

メグはそう言って静かに消えた。

メグ〜!

メグ〜!

行かないでおくれ〜!

メグ…。

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朝、僕はメグ…。と呟きながら目が覚めた。

不思議な夢。

あれは夢だったの?

それともメグが夢の中で、僕に会いに来てくれたのかな?

僕はメグの言った言葉を思い浮かべていた。

僕の隠れた才能って、何なんだろう?

そんな才能があったら誰も苦労はしないよね。

でもメグ、おまじない掛けてくれてありがとう!

僕はこのおまじないが本当に効くなんて思っても見なかったのである。

あなたに会いに来たの その12

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

スマホのカラオケアプリ。

車の中で熱唱!するも点数は上がらず…情けないです。

でも、日々の努力と言う物は無駄にはならず

音程とか上手く歌えているかは自分では分かりませんが

声はスムーズに出るようになって来ました。

そしてあまり知らない曲でも口ずさめるようになっています。

昨夜もスナックで熱唱して来ました。

「あんた高いお金払ってよう行くねぇ〜」と

妻から優しい言葉をかけられています。


〜〜〜〜 あなたに会いに来たの その12 〜〜〜〜


僕の隠れた才能って何なんだろう?

夢の中のメグ…。

メグは夢の中で僕に会いに来てくれたんだろうか?

でも、あれから何の変化も無いまま日々を過ごしていた。

毎日通う学校。

ひっそり見つめる姫野さん。

親友ワタナベとたわいも無い会話。

その内、僕は隠れた才能の事なんて忘れ始めた頃だった。

学校は文化祭の時期へと入って行った。

そして各クラスでも、何か出し物をしなければいけない。

各クラス、お化け屋敷や喫茶店とか模様し物を考えている。

田舎町のこの学校だけど、文化祭は毎年結構賑わっている。

僕たちのクラスでも、何をやるか?

話し合いが行われた。

「あ〜あ、そんなのめんどくせえよ!」とか

やる気のない声も聞こえてくる。

あまり目立たない僕は、模様し物なんて関係なく

いつも隅っこで、与えられた仕事を黙々とこなしているだけだった。

そして今年は僕たちのクラスは劇をやる事になった。

初めて演劇の舞台を見たクラス委員長が感激して

僕達のクラスで、演劇をやろう!と熱く語ったのだ。

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僕たちのクラスは委員長の熱弁に押されて演劇をやる事になった。

「演劇かぁ〜、なんだか面白そうだなぁ。」

今まで演劇とか全く興味無かったけど

どんな感じになるんだろう?

少しワクワクしている自分がいた。

そして文化祭の演劇の話し合いは、委員長のリードの元

着々と進んで行った。

僕たちが行う演劇は「ロミオ」

現代版「ロミオとジュリエット」だ。

そして主役を決めるオーデションが行われた。


※黒板の文字が「ロメオ」になっているとかツッコミを入れないように!(^^;;

あなたに会いに来たの その13

オーデションは行われた。

本来は文化祭の劇の配役なんて、やりたい人が

立候補して決めるやり方が普通なんだろうけど

まさかのオーデション。

それだけ委員長の気合が入っているのかな…。

僕は出演者として出るより、脚本とか演出

そう言うのをやって見たい気がするんだけどなぁ…。

取り敢えずクラスのみんなに台詞を言わせて

主役を決める。

委員長はすっかり監督気分だ。

僕は横目でこっそり女子の方のオーデションを見ていた。

「あっ、姫野さんの番だ!」

姫野さんは、ちょっと恥ずかしそうに台本を片手に台詞を読みだした。

「ねえ!

どうして私たちは一緒になれないの?

こんなにこんなに愛しているのに…。」

「ダメ…。

やっぱりダメだわ。

お父様が許してはくれない…。」

「えっ?

駆け落ち…?

ダメよ!

すぐに捕まってしまうわ。

でも、あなたとなら…。」

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す、凄い!

僕は姫野さんの台詞に物語の中に引きずりこまれて行った。

みんなもそうだ。

姫野さんの演技力は光っている。

きっと女子は姫野さんで決まりだろうなぁ。

ああ…。姫野さんと一緒にやりたいなぁ〜。

その時だった。

頭の上から光が注がれたような気がした。

そして男子。

いよいよ次は僕の番だ。

緊張しちゃうよう〜。

あなたに会いに来たの その15

みなさん、ご訪問ありがとうございます♪

カラオケ

相変わらずカラオケにハマっている勘太さんです。

友達に誘われて三人で行くスナック。

そこは点数が出るように設定されています。

みんな90点台を目指して歌っていますが

なかなか出ません。

勘太さんも十八番を歌い高得点を狙いますが89点止まり^_^;

三人の中の1人(けして上手くはないが、三人の中では1番まし)が

「アメリカ橋」を歌って、なんと92点出した!

悔しい!

そして勘太さんもアメリカ橋をコッソリ練習をした。

結構点数を狙えそうだ!

次の週末、また三人でスナックへ。

せっかく練習したのに点数は表示されていない。

そして練習した「アメリカ橋」を披露。

でも、みんな無反応…(-_-;)ウマイネッテイッテクレ

そのうち隅で飲んでいた若者2人が、空いた僕らの席の横にやって来た。

そして2人で勝負するから点数を表示してくれと言う。

それに勘太さんも参戦!

その若者の先輩風のお兄ちゃんが先に歌う!

点数は85点だった。

大した事は無い!

次は勘太さんが歌う。

「アメリカ橋」はさっき歌ってしまったから

次に得点の狙えそうな「心凍らせて」を歌った。

お店のお姉さんも、「なかなか良いね」と誉めてくれた。

手応えバッチリだ!

さあ!期待の点数は?

なんと82点…。撃沈。(ーー;)ココロガコオル

その若者の先輩からも笑われてしまった。T_T

「良かったのにねぇ」とお店のお姉さんが慰めてくれる。

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その後、悔しくて十八番の「大きな玉ねぎの下で」を歌った。

なんと91点!

やったー!

思わずガッツポーズ!

初めて90点台を出しました。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


あなたに会いに来たの その…15

こうして僕は主役ロミオに抜擢された。

そしてヒロインのジュリエットは憧れの姫野さんだ。

こんな事って、本当にあるんだろうか?

今まで一度も目立った事が無い僕が、主役だなんて

それも姫野さんと一緒だなんて…。

僕は夢うつつで、姫野さんを見つめると

僕の視線に気がついたのか姫野さんがこっちにやって来て

「村田くん、よろしくね。

でも村田くんって、凄いんだね。

こんな演技の才能があるなんて、全く知らなかったわ。

あの演技ならプロの役者さんで、やって行けるよ。」

ああ…。憧れの姫野さんが僕に話しかけて来てくれてる。

僕は照れながらも、幾度と姫野さんに告白したことがあるので

上がることなく話しをする事が出来る。

「いや、姫野さんも、とても素晴らしかったよ。

僕は姫野さんと一緒にお芝居が出来て嬉しいです。」

なんと言う事だ!

あの全く話せなかったダメ男の時とは、大違いだ!(天の声)


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「やだ、村田くん口が上手なんだから」

姫野さんは少し頬を紅く染めて言った。

あなたに会いに来たの その16

みなさん、ご訪問ありがとうございございます。

カラオケにハマっている勘太さん。

仕事はしているのか?

正直に言うと、人を沢山雇い過ぎて、午後からは暇な時間が出来ています。

んじゃ、人を減らせば?

確かに人件費もバカにならないし、経営を圧迫しているのも事実です。

配達の人をひとり週にもう1日休みを増やさせようか?とも考えています。

月に数万浮くし…。

それとコンビニで野菜果物を売る話があります。

知り合いの八百屋さんがコンビニに委託されて青果を並べて販売している。

もう歳だから勘太さんに譲ろうか?

三軒しているけど、取り敢えず一番売れている一軒をしてみらんね?

と言われています

それを始めようかな?

とも計画を立てています。

コンビニの一画に野菜や果物を並べて売るのです。

そして毎日、品物をチェック!新しいものと交換。

そして売り上げから手数料を引いた分を頂く。

初めは一軒のコンビニから始めて

評判が良ければ、軒数を増やして行く。

値札に得意のイラストを載せたり

産地の説明を入れたり

美味しさをアピールしたり、色々夢は広がります。

そうなるとまた忙しくなっちゃうなぁ〜。



あなたに会いに来たの その16


文化祭でクラスで行う劇でオーデションを行い

僕と姫野さんは、劇の主役に抜擢された。

メグが言っていた僕の隠れた才能ってこの演技の事だったんだろうか?

本当に僕に演技の才能があったなんて、今まで全く気が付かなかった。

演技をしていると言うより、台本を読んでいたら物語の中に

入って行く感じだ。

物語の登場人物になっている。

そして「カット!」と言う声でそれが演技だったと気付く感じだ。

それだけ演技に集中していると言う事なんだろうか?

僕は姫野さんと急接近して行った。

劇の主役同士なんだから、当たり前なのかも知れないが

それだけじゃ無い。

あれだけ告白して、姫野さんの趣味や好みも分かっていたらか

スムーズに姫野さんと話をする事が出来る。

全てが上手く行っていた。

姫野さんも僕に優しく接してくれるし、とても可愛い。

僕は人生の中で、1番幸せな瞬間なんだと感じていた。

しかし劇の稽古は厳しかった。

委員長の容赦ないダメ出し!

そして衣装もみんなで手作り

舞台の小道具も全てみんなで作る。

もちろん出演者もみんなで作る。

委員長の熱意にみんなも感化されて行った。

僕と姫野さんは、練習も舞台の小道具作りもいつも一緒だった。

もう楽しくて楽しくて仕方なかった。

時折り姫野さんと目が合い、お互い笑い出す。
20161030173427915.jpg
こんな光景、ずっと前からの夢見ていた光景。

それを憧れの姫野さんと…こうして出来ている。

これは夢じゃ無いよね。

「村田くん、どうしたの?ボーッとしちゃって。」

姫野さんが僕を見ながら言う。

「いや…。姫野さんとこうして一緒にいられて嬉しくてさぁ。」

僕は思っている事をそのまま口にした。

「まあ、村田くんったら…。」

姫野さんも満更では無い様子である。

こうして文化祭の当日がやって来た。
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