「アイコム2号」

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

新作の登場です。

「アイコム2号」

ロボット工学は進歩している。

ロボットの技術を磨くため各ロボット大会も行われている。

それは「ロボコン」としてみんなに定着しているのだった。


ハスミ博士はロボットコンテストに出場していた。

会場はあのハスミ博士が出場すると言う事で大騒ぎ。

何と言ってもハスミ博士は東大の大学院を卒業後、

アメリカのシリコンバレーで

ロボット工学の研究を重ね、ロボット産業の

沢山の特許を取得していた。

そんなハスミ博士が出場するのだ。

ハスミ博士のロボットはアイコム2号

アイコム2号は人工頭脳を搭載していた。

ロボットと言うより、人間そのものしか見えない。

しかし出場者達も各大学や企業の威信を掛けて臨んで来ている。

果たしてハスミ博士のロボット、アイコム2号はロボットコンテストで

勝てるのか?


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アイコム2号…その2

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

台風が過ぎ去って行きました。
被害は無かったでしょうか?


「アイコム2号…その2」

いよいよロボコン大会は始まった。

今回の大会は対戦型のコンテストだ。

各大学企業は対戦型ロボットを用意していた。

ハスミ博士のアイコム2号はどう見ても対戦型ロボットには見えない。

果たして大丈夫なのだろうか?

一回戦が始まった。

アイコム2号の相手はとある企業の戦車型ロボットだ!

銃口がアイコム2号に狙いを定めた。

途端凄い勢いで砲弾が放たれた!

ズドーン!

アイコム2号は素早くよけた。

アイコム2号の後ろの壁が大破した。

本格的戦闘型ロボットだ!

アイコム2号は相手の後ろに周り、相手のロボットを

持ち抱えた!

どこにそんなパワーが秘められているのだ?

アイコム2号はそのまま相手ロボットを相手企業の陣営に投げ込んだ!

ズドーン!

相手企業の陣営は大破した。

そしてアイコム2号は決め台詞を発するのだった。

「なめたらあかんぜよ!」

作ったハスミ博士の年齢がバレてしまう台詞である。

こうしてアイコム2号は勝ち進み、ついに決勝戦へと

進むのであった。



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アイコム2号…その3

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

甲子園高校野球が始まりましたね。

春の優勝高校が一回戦で敗れる波乱がありましたが

相手の高校も強いですね。

これからも楽しみです。


「アイコム2号…その3」

ハスミ博士のアイコム2号は勝ち進みついに決勝戦の舞台に上がったて来た。

決勝戦の相手はライバルのR博士のキンタ3号だ。

R博士とは大学時代から首席を争うライバルだった。

ロボット工学の論文についても何時も競い合っていた。

今回のハスミ博士の来日の目的のひとつはこのロボコンに

出場して、R博士のロボットをやっつける事だった。

キンタ3号も人間型のロボットだ。

闘いは始まった。

アイコム2号と睨み合うキンタ3号!

どうした?

2台とも動こうとしない!

しかし次第に2台は接近した。

なんとアイコム2号とキンタ3号は恋に落ちたのだ!

会場は静まり返った!

この戦闘型ロボットコンテストで恋が芽生えるとは…。

本来、ロボットは戦争の為に使うべき物では無い。

平和の為に使われる物なのだ。

この2台のロボットはそれをみんなに知らせた。

R博士は介護分野のロボット開発に力を注ぎ

ハスミ博士は人間と共存出来る対話型ロボットの開発に力を注いだ。

しかしそのロボットが暴走し、人間を支配するようになろうとは

この時、ハスミ博士は気付いていなかった。


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アイコム2号…その4

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

暑い暑い暑い暑い…。

ハスミ博士は暑くて服を脱いでいた。

これ以上脱いだら、読者の方が怒りますよ!

ロコ助手に止められてこれ以上脱ぐのを我慢している。

しかし何でこんなに暑いの?

ロコ助手の研究により原因が分かった。

それは地球が太陽に近づいていたのだった。


「アイコム2号…その4」

太陽との距離が縮まり、地球は灼熱地獄と化していてた。

ハスミ博士はなんとかこの問題を解決しようと

研究を重ねているはずだった…。

いや、なんと言うことでしょう?

ロボットの反乱により、人類はロボットから

こき使われていた。

ハヤクサラヲアライナサイ!

ソノツギハトイレソウジヨ!

ハスミ博士はアイコム2号のお世話をさせられていたのだった。

しかし、地球と太陽との距離はドンドン縮まって行く!

ハスミ博士!

立ち上がるんだ!

この問題を解決出来るのはあなたしかいない!

ハスミ博士は隙を見つけて、アイコム2号のスイッチを

切り逃げ出す事に成功した。

ハスミ博士はR博士を助け出し、2人でこの問題を

研究した。

まずプログラムを作り、ロボットの反逆を鎮めた。

そして次は太陽との距離の問題だ!

ハスミ博士は地球に巨大ジェット噴射エンジンを取り付け

噴射した!

見事成功!

地球は太陽との距離が縮まるのを食い止めた。

人類はハスミ博士を称賛した。

しかしジェット噴射は止まらず、地球は太陽から

グングン離れて行って、遂に太陽系から飛び出し

宇宙の彼方に消えて行ってしまったのだった。

果たして人類は大丈夫なのだろうか?



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アイコム2号…その5

こんばんは~♪
みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

昨夜、飲み過ぎて、今日は一日中気分が悪かったです。
もう2度と酒は呑みません…。(ーー;)

初めから読みたい方はここから「アイコム2号」


「アイコム2号…その5」

地球は太陽系を離れて、彷徨い続いている。

そして昼も夜も関係ない日々が続いていた。

太陽の恵みの凄さ!

人類は改めて太陽の有り難さを感じていた。

しかし後の祭である。

もう太陽は無いのである。

気温は全世界氷点下!

海は凍り、人類は殆どが死滅した。

いや死滅したと思われた。

しかし蓮見博士は地下エネルギーを活用し、地下に

巨大都市を築き上げていた。

そこは人種も関係なく、みんなが共栄共存していた。

そしてこの地下都市建設にはロボットの活躍が欠かせなかった。

「蓮見博士!太陽に似た星を見つけました。」

ある時、ロコ助手が蓮見博士に言った。

それはケプラー62と呼ばれている恒星だった。

博士は巨大ジェット噴射エンジンを調整し、その恒星の

軌道に地球を載せる事に成功した!

「やったわ!ロコくん!」

地球は新しい太陽のお陰で、凍った海は溶け、気温は

今までの地球と同じ気温に復活した。

人々は歓喜に溢れた。

しかし、その恒星には地球と同じ生命が宿っている惑星が

存在していたのであった。

しかもその星の文明は地球より優れていた。

その惑星の名はケプラー62e。

しかもその惑星の種族は好戦的だった。

そしてそのケプラー62e星人が襲来して来たのである!

地球はどうなってしまうのか?


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アイコム2号…その6

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

ハテサテ物語も終盤に成りました。


初めから読みたい方はここから「アイコム2号」


「アイコム2号…その6」


戦闘好きなケプラー62e星人が地球に乗り込んで来た!

「オマエタチ、ナニガモクテキデココ二キタノダ?

ココハワレワレノテリトリーダ!

スミヤカニタチサレ!

サモナイトヨウシャシナイゾ!

ワレワレハホンキダ!」

地球人代表としてオマバ大統領が対話した。

「我々は争いに来たんじゃ無いんだ!

太陽系の軌道を外れてしまって、ずっと彷徨い

やっとここに辿り着いたんだ。

頼む!仲間に入れてくれ!」

オマバ大統領は得意の演説でケプラー62e星人と対話した。

しかし結果は上手く行かなかった。

「ダメダ!オマエタチガクレバアラソイゴトガオコル!

ハヤクタチサレ!」

ケプラー62e星人は頑なに拒んだ。

しかしオマバ大統領は食い下がった。

人類の存亡がかかっているのだ。


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ついにケプラー62e星人は折れて、一つの提案を出した。

「ワレワレトショウブシテ、カッタラナカマトシテムカエヨウ!

マケタライサギヨクタチサルノダ!」

なんと!

ケプラー62e星人が出した勝負とはロボット対決だった。

地球代表のロボットはなんとあのアイコム2号だ!

対するケプラー62e星人代表のロボットは

宇宙最強のロボット!

ノンビリ28号だ!

アイコム2号に勝ち目はあるのか?


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次週感動の最終回!

こうご期待!



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アイコム2号…最終回

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

いよいよ最終回になりました。

宇宙最強のロボット。

ノンビリ28号相手にアイコム2号はどう闘うのか?

勝てる見込みはあるのか?

人類の存亡を掛けた闘いが今始まる!


初めから読みたい方はここから→「アイコム2号」



「アイコム2号」


人類の存亡を掛けたロボット対決は始まった。

人工知能を備えたアイコム2号はこの闘いが

どんなに大事な闘いか分かっていた。

愛する者を守るため、アイコム2号は闘う。

相手は宇宙最強のノンビリ28号!

キンタ3号はアイコム2号の目を見つめ、泣きながら言った。

「頼む!無事に帰って来てくれ!頼む…。」と

全人類が見守る中闘いは始まった。

パワーに勝るノンビリ28号が仕掛ける!

ズバーン!

凄い破壊力だ!

一撃で吹き飛ばされるアイコム2号!

ノンビリ28号の容赦無い攻撃は続く。

アイコム2号は耐えるのが精一杯だ。

このままではやられるのは時間の問題だった。

あまりに実力が違い過ぎる。

ついにノンビリ28号の攻撃がアイコム2号に直撃した。

アイコム2号の左腕が吹っ飛んだ!

アイコム2号の身体はショートし火花が飛び散っている。

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ノンビリ28号は、攻撃の手を緩めない。

もはやアイコム2号は原型をとどめていない。

みんな悲鳴を上げている。

「もう止めてくれ!」

それでもアイコム2号は立ち上がった。

ノンビリ28号が止めの一撃を放った時

アイコム2号はノンビリ28号の背後に回り

左腕の無い腕で、ノンビリ28号を掴まえた。

そして残りの全エネルギーを使いノンビリ28号を

持ち上げ言った。

「ナメタラアカンゼヨ…。」

しかしアイコム2号は、ノンビリ28号を持ち上げたまま崩れ落ちてしまった。

ノンビリ28号は立ち上がろうとした。

しかしボロボロになったアイコム2号はまだしがみ付いている。

そして言った。

「みんなサヨナラ…。」

その瞬間、アイコム2号はノンビリ28号にしがみ付いたまま爆発した。

2台のロボットは粉々に大破した。

「なんと言うことなの?アイコム2号に自爆装置なんて

付けてないわ!」

蓮見博士は言った。

「きっとアイコム2号は人類を守るため、相手を倒す為、

自から選んだんですよ。最後の手段を」

ロン助手が涙を流しながら言った。

「ナントイウタタカイナンダ?

コンナヤツラヲアイテニデキン!

カッテニスルガイイ!」

そう言ってケプラー62e星人は去って行った。

アイコム2号の犠牲の上に人類は生き延びる事が出来た。

ありがとう!アイコム2号!

だが、もうアイコム2号は戻らない…。

しかし、みんなの心の中にアイコム2号は生きている。

私たちはあなたを永遠に忘れない!

私たちがこうして生きているのは、誰かの犠牲の上に

立っていることを忘れてはならない。

アイコム2号…。



そして数年後、アイコム3号は誕生した。

終わり



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



宇宙最強のロボット!

ノンビリ28号。

彼もまた哀しいロボットだった。

彼は宇宙の平和を守るために作られた。

銀河宇宙連合の警備隊の花形だった。

しかし銀河宇宙警備隊は最新式の戦闘ロボット

ワタヤン5号を導入した。

その為ノンビリ28号は 廃棄処分が決定した。

しかしノンビリ28号は、スクラップになるところをケプラー62e星人によって

買取り修理され、この闘いに用いられたのだ。

ケプラー62e星人にとってこの闘いは、まさにテスト見たいな 物だった。

ノンビリ28号は、まだやれると言う自負があった。

また警備隊に復活する為に 死に物狂いで闘った。

しかしアイコム2号の捨身の爆発と共に

宇宙の藻屑と消えてしまったのだ。

哀れなノンビリ28号よ…。

闘いの後、ケプラー62e星人は言った。

「総督、やっぱり中古品はいけませんな。」

「そうだな、やっぱり新品を導入する事にしょう。

そして、あの星は危険だ。

早目にやってけてしまおう。」

総督は、新しい戦闘ロボットが整い次第

手始めに地球で試して見ようと思案していた。


地球は大丈夫なのか?

地球の平和はアイコム3号に託される事になるのである。


争い事の無い世界はいつ訪れるのだろう。

平和について今一度考える時では無いのだろうか…?




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アイコム2号…番外編


「アイコム1号」

ハスミ博士はロボット作りに没頭していた。

色々試行錯誤しながら、やっとひとつの試作品が完成した。

人工知能を持った世界初のロボットである。

ハスミ博士は愛を込めると言う意味でアイコム1号と名付けた。

アイコム1号はとても優秀だった。

何より命の尊さを分かっていた。

ある時、子供が道に飛び出し、そこにダンプカーが突っ込んで来る!

アイコム1号は、咄嗟に子供を跳ねのけた!

ダンプカーは通過し子供は命が助かった。

しかし母親はロボットが子供に暴力を振るったと騒ぎ立てた。

アイコム1号は子供に危害を加えるロボットとして解体される事になった。

ハスミ博士は抗議したが受入れられなかった。

ハスミ博士は泣き暮らした。

そしてこんな日本を見限って、アメリカのシリコンバレーに研究の場所を

移した。

そして十数年後、親友のR博士から招待状を受けて、久しぶりに日本に戻って来たのである。

アイコム2号と共に、ロボコンに出場する為に。

日本に戻って来て、何より驚いた事は、あの時の子供が立派な科学者になっていた事だった。

「博士、あの時は命を助けて頂いたのに、飛んでもない事になってしまって…。

すみませんでした。

本当にすみませんでした。」

彼女はハスミ博士に涙を流して詫びた。

「ううん、それより君が立派な科学者になっていて驚いたよ。」

そして彼女はハスミ博士の助手になった。

ハスミ博士は、日本もそんなに悪く無いかもと少しだけ思うようになった。

「それじゃロコくん、行こうか。」

ハスミ博士とロコ助手のコンビによって数々の素晴らしい発明がもたらされるのである。

アイコム1号!君のお陰だ…。


ハスミ博士は、心の中で呟いた。



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