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「怪盗Rの挑戦状」

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

暑日が続きますね。って、暑すぎるよね!

さてさて、物語のストーリーが何も浮かばない…。(ー ー;)

こう言う時は、何も考えないで書くことにしました、

「怪盗Rの挑戦状」

真夏の暑い日だった。

現金輸送車が襲われた。

ここ数日立て続けである。

そしてそれらは一つの共通点があった。

それは現場に怪盗Rのカードが残してあったのだ。

「怪盗R!またも現金強奪!」

マスコミは挙って怪盗Rを取り上げた。

そして警察の不甲斐なさを叩いた。

「ワタやん、またまた怪盗Rがやりましたね。」

マリーが所長のワタやんに言った。

ここは特殊科学捜査研究所、警察で手に負えない難事件が持ち込まれる

警察の特殊捜査機関なのである。

ここには特殊能力を持ったもの達が難事件を解決していた。

マリーはこれまでに数々の難事件を解決していたのである。

「おい、他人事のように言ってられないぞ!

ついに怪盗Rの事件がここに持ち込まれた。

マリー、怪盗退治だ!」

ワタやんがマリーに言った。

ワタやんとマリー、最近ではすっかり名コンビになっている。

詳しい事は「マリーの事件簿」をお読み下さい。

怪盗R!鮮やかな手口!

大掛かりな犯行!

「盗人のくせに、世間では怪盗Rの人気は凄いな。」

怪盗Rの犯行が報じられる度に世間は沸いた。

「ワタやん、怪盗Rについて徹底的に調べましょう。」

「ああ、義賊の化けの皮を履いでやろう。」

ワタやんとマリーの名コンビが怪盗Rに挑む!

マリー達は怪盗Rを捕まえることが出来るのであろうか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

涼子は孤児院「たんぽぽ」のスタッフをしていた。

ここは涼子が育った施設だった。

しかし孤児院の設備は古く粗末だった。

そして親から見てられる子供達は年々増加している。

それに対して国からの補助は微々たる物だった。

これでは施設は運営出来ない。

多くの孤児院は閉鎖寸前だった。

しかしそこに救いの手が差し伸べられたのである。

R財団と言う謎の組織が全国の孤児院の支援を内密で行っていた。

その支援で施設はなんとか運営出来ているのであった。


ワタやんとマリーは、怪盗Rの次の犯行を予測していた。

マリーは眼を閉じ、瞑想に入る。

そしてマリーの目にある光景が映った。

それは5日後の四菱銀行から運ばれる現金輸送車が襲われる光景だった。

「ワタやん、分かりました。4日後深夜、東京丸の内で現金輸送車が襲われます。」

「そうか!よし、本部に連絡して、厳重体制を引こう!」

早速、警視庁本部に連絡し、厳重体制が引かれ、怪盗R退治の計画が練られた。

4日後、涼子は元孤児院の仲間達と計画を練った。

「ノブ、カズ、準備は良いかい?」

ノブオとカズオは涼子と同じ孤児院で育ち、涼子を姉のようにしたっていた。

マスコミで華々しく飾り報じられている怪盗Rだが、実態は華々しさは全く無かった。

ノブオは、現金輸送車のコースを下調べしていた。

「涼子さん、今回は何だかちょっとおかしいですぜ。」

ノブオが涼子に言った。

「何がおかしいの?」

「何がと言われても困るんですが、何と無く今回は、嫌な予感がするんです。」

「しかし期限までに借り入れを返済しないとこの施設は潰されてしまうわ。」

涼子達は犯行を行うことにした。

そしてマリー達は現金輸送車のコースで怪盗Rを待ち構えていたのである。

その時

「大変です!別のところで現金輸送車が襲われました!」

「何ですって?」

そんな馬鹿な…。

怪盗Rはマリー達の警備をあざ笑うかのように、同時刻に他の現金輸送車を

襲っていたのだった。

そして現場には怪盗Rのカードが舞っていた。

「クソ!やられたな。」

ワタやんがマリーの肩を叩いて言った。

マリーの目がキラリと光った。

マリーと怪盗Rの対決は始まったばかりなのである。

つづく



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「怪盗Rの挑戦状…その2」

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

暑くて暑くてたまらないですね。

昨日、配達先で冷やし中華セットを食べて来ました。

冷やし中華と焼飯、中華スープのセット!680円!

お腹一杯になりました。

そして家に帰ると、晩飯は冷やし中華でした。

勘太さんは、黙って冷やし中華を食べました。(ー ー;)

暫くは冷やし中華は食べないで良いです。


「怪盗Rの挑戦状…。その2」

特殊能力を持った者達が難事件を捜査する特殊科学捜査研究所。

マリー達は怪盗Rの事件を追っていた。

マリーは念じ怪盗Rの次の犯行を予測し、厳重体制を敷いて怪盗Rを待ち構えていたのである。

しかし怪盗Rはマリー達をあざ笑うかのように、同時刻に他の現金輸送車を襲っていたのである。

マリー達は襲われた現金輸送車の現場へと向かった。

マリーは残された怪盗Rのカードを手にして、じっと念じた。

このカードからは、とても悲しい気が感じられる。

そしてもっと深く入り込もうとすると強いカードが掛けられていた。

怪盗R、もしくは怪盗R一味も特殊能力を持った者達に違い無かった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

涼子は記憶に無い幼い頃から孤児院「たんぽぽ」で育った。

親の顔も知らない。

涼子と言う名前は園長先生が付けてくれたのである。

「たんぽぽ」それは小さな小さな孤児院。

しかし園長先生は優しく、とても暖かい施設だった。

涼子が小学1年生に上がる頃、カズオとノブオがそれぞれ「たんぽぽ」に預けられて来た。

その時から、2人は涼子に懐いていた。

何をするにしても3人は一緒だった。

カズオとノブオは頭が良く、孤児院と言うハンディキャップを克服しながら

就職して施設を旅立って行った。

2人は今でも施設に仕送りをしていた。

涼子は介護士の資格を取り、そのまま「たんぽぽ」の施設に残り、年老いた園長先生の手伝いをしていた。

しかし孤児院の運営は苦しく、銀行から借り入れも限度一杯にになり、返済に追われていた。

園長先生は言った。

「涼子、すまない…。私はこの孤児院を閉める事にするよ。今週中に銀行の借入を返済しないと

この施設は閉鎖されてしまう。子供達もバラバラだ。

しかし、もうこの施設には返済するお金が残っていないんだよ。

涼子、本当にすまない。」

年老いた園長先生は泣きながら涼子に話した。

「そんな!駄目よこの施設を閉じるなんて!

お金は私が何とかするわ!絶対この施設は閉じちゃ駄目よ。」

しかし涼子にはどうする当ても無かった。

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風俗とかで働けば、お金になるのかしら?

銀行には一千万もの借入があり、毎月20万もの返済しないといけなかった。

銀行に相談しても、行員は冷たかった。

「困りましたねぇ。お宅にはこれまでも返済は憂慮して上げてたんですよ。

お宅の施設の抵当に入っている土地は資産価値があります。

施設を閉じられて、施設を開け渡されたら借金は消えますよ。

私はそちらの方を進めます。」

銀行員は眼鏡を上げながら冷たく言った。

「待って下さい!施設を閉じるなんて!子供達はどうなるのです!」

涼子は、銀行員に訴えた。

「さあ、私には何とも言えませんね。」銀行員はなおも冷たかった。

涼子は銀行に憤りを憶えた。

涼子はノブオとカズオに相談した。

「涼子さん!風俗とかで働くは絶対駄目ですよ!」

ノブオが言った。

「じゃ、どうすれば良いの?」

「お金のある所から奪えば良いんだ!」カズオが言った。

3人には幼い頃から、それぞれ特殊な力が備わっていた。

小さな物を動かしたり、夢に見た事が現実に起きたり、物が透けて見えたり…。

そしてそれは3人揃うことで、相乗効果を発揮し力は強まって行く。

小さな時から3人揃うと、不思議な現象が起こった。

ある日、ノブオが好きだった子が自殺した。

ノブオは泣いた。

涼子もカズオもノブオと共に泣いた。

その時だった。不思議な感じが3人を包み、気が付くと3人はその子が自殺する日に戻っていた。

「どう言う事なの?」涼子はノブオとカズオの顔を見渡した。

兎に角自殺を止めよう!

彼女は男に騙され、妊娠してしまい自殺しようとしていたのであった。

3人は男を見つけ出し、彼女を守るようにさせた。

ノブオは失恋した訳だが彼女は助かった。

そんな不思議な現象が度々起こっていたのである。

涼子達は銀行の現金輸送車からお金をもらう事にした。

涼子達は犯行の意識を薄らせる為に、奪うではなく、貰うと言う事していた。

3人は計画を練り、現金輸送車を襲った。

特殊な能力で警備員を眠らせ、鍵を開けさせ、誰も傷付ける事なく見事に現金を奪い去ったのである。

そしてノブオがRのイニシャルのカードを置いた。

こうして怪盗Rは誕生した。

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つづく


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「怪盗Rの挑戦状…。その3」

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

怪盗Rとマリーの対決!

その攻防は激しさを増した。

お互い一歩も引かない息詰まる戦い。

初めから読みたい方はこちらから→「怪盗R」

「怪盗Rの挑戦状…。その3」

怪盗Rの犯行は上手く行った。

人を傷付けることなく、現金を強奪、いや貰う事が出来た。

これでひとまず施設は閉鎖を免れた。

しかし同じような施設は沢山ある。

それを全て救済していたら、幾ら資金があっても足りない。

それでも、各施設から救済を乞う電話はかかって来る。

どこも「たんぽぽ」と同じように返済に追われているのだ。

涼子はいたたまれず、同じ犯行を繰り返した。

涼子は銀行に対しての復習心もあったのかも知れない。

ノブオが残したRのイニシャルのカードにより

世間では怪盗Rと言って騒がれ始めた。


そしてあの犯行の時だった。

ノブオが今回は嫌な予感がするから、止めた方が良いと言った犯行の時だった。

しかし涼子はノブオの制止を振り切って犯行を強行した。

それがあんな事になろうとは…。

何時ものように現金輸送車のコースを熟知!

人通りが無いカーブに差し掛かった時、怪盗R一味が現金輸送車を止めた。

そして警備員を特殊能力で眠らせ、何時ものように鍵を開けさせた!

その時、パッと周り一面が明るくなった!

警察の集団に取り込まれてしまった。

計画が漏れていたのだ!

何故?

どうして分かったの?

そこにマリーとワタやんが現れた。

「怪盗R!観念するのね!」マリーが言った。

「我々は特殊科学捜査研究所の者だ!お前達の動きは

科学的捜査でお見通しなんや!」ワタやんが叫ぶ!

「クソー!捕まってたまるか!」

カズオが飛び出した。

「待てー!止まらないと撃つぞ!」

バンッと銃声が響いた。

カズオが倒れる。

「カズオー!」

涼子とノブオがカズオの元に駆け寄る!

「駄目だわ…。カズオ…。」

そこに網が被され、身動き出来ない!

「チクショー!」

涼子の声が闇夜に響いた!

カズオが死んだ。

涼子は泣いた!泣き叫んだ!

と、その時…。

3人の姿が消えた。


涼子たちは突然、タイムスリップしてしまい犯行の前日に戻ったのだった。

犯行前日…。

「涼子さん、今回はちょっとおかしいですぜ!」とノブオが言った。

ここにタイムスリップし、戻って来たのだった。

言ったノブオが、

「おおっ!戻っている!」叫んだ!

カズオも生き返っていた。

「みんな、戻れたのね。良かったわ…。」

涼子は涙ぐんでいた。

「しかし見事にやられてしまったわね。

あのマリーと言う捜査官、絶対許せないわ!」

「涼子さん、やっぱり今回は止めましょう!」とノブオが言った。

「いや、やられっ放しじゃ悔しいわ!

あのマリーとか言う捜査官に一泡合わせてやろうじゃ無いの!」

涼子たちは計画を練り直した。

そして犯行時!

マリー達は現金輸送車のコースで怪盗Rを待ち構えていたのである。

その時

「大変です!別のところで現金輸送車が襲われました!」

「何ですって?」

そんな馬鹿な…。

怪盗Rはマリー達の警備をあざ笑うかのように、同時刻に他の現金輸送車を

襲っていたのだった。

そして現場には怪盗Rのカードが舞っていた。

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「クソ!やられたな。」

ワタやんがマリーの肩を叩いて言った。


「涼子さん、今回は上手く行きましたね。」

ノブオが言った。

「カズオも生きているしね。

しかしあのマリーと言う捜査官、きっとまた私達の前に立ちはだかるわね。」

涼子はマリーの力を肌で感じていた。

しかしマリーの捜査は思った以上に涼子たちに近づいていたのである。

そしてジリジリと涼子たちを追い詰めて行くのであった。


つづく


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怪盗Rの挑戦状…。その4

みなさん、ご訪問ありがとうございます

怪盗Rに立ち向かう特殊捜査研究所のマリー。

マリーは特殊能力を秘めていた。

しかし怪盗Rは時間を巻き戻す事が出来るのであった。

マリーと怪盗Rの闘いはどうなるのか?


初めから読みたい方はココから「怪盗R」



「怪盗Rの挑戦状…。その4」



特殊科学捜査研究所

マリーは怪盗Rを追っていた。

予知夢により、怪盗Rを追い詰めた筈だった。

しかし怪盗Rは現れず、他の現金輸送車が襲われていた。

何か変だ!

こんな事は今まで1度も無かった。

そしてここ数日の違和感!

何だか1度経験した事があるような感覚に襲われている。

ひょっとして同じ時間を繰り返している?

そんな馬鹿な事が起こる筈は無い。

マリーは瞑想に入った。

心を無にする。

意識を遡る!

記憶の中の時間が巻き戻される。

深夜の東京丸ノ内、現金輸送車に怪盗R一味が襲い掛かる。

待ち受けていた私たち警察が怪盗R一味を取り囲み

怪盗Rの一味の1人を射殺した。

そしてアミを掛け怪盗R達を捕らえた瞬間、怪盗R一味が消えた。

そして…。

ウァアアア…。

時間が巻き戻される!

何と言うことなの?

時間が巻き戻されている!

怪盗R!

時間を操ることが出来るの?

遂にマリーはハッキリとタイムスリープの事実を突き止めた。

マリーは、ワタやんに報告した。

「そ、そんな時間が巻き戻る何て事が本当に起こり得ることなのか?」

ワタやんは信じられないと言った口調でマリーに言った。

「これじゃ、幾ら捕まえても、また時間を巻き戻られるんじゃ無いのか?」

マリーはこの時間の巻戻りにどう対応して行くのだろうか?


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「怪盗Rの挑戦状…。その5」

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

怪盗Rとマリーとの闘い。

タイムスリップとか出て来て、段々複雑になって行っています。

さてさて、今後の展開は…?


初めから読みたい方はココから「怪盗R」

「怪盗Rの挑戦状…。その5」

マリーは考えていた。

時間の巻戻り…。

そんな事が本当に起こり得る物なのだろうか?

本来はタイムスリップして時間を遡っても、その世界の時間は進んで

戻った者だけが消えてしまうか?

そのまま時間が経過して、その世界はそのまま進んで行くはず。

私の記憶の底に時間を戻ったと言う記憶が残っていると言う事は、この世界その物も

時間が戻ってしまったのか?

怪盗R一味と私だけが戻ってしまったのか?

それは私には解らない。

しかしマリーはこの事件をきっかけにタイムスリープ出来るようになろうとは

本人も気付いていなかった。

その時、ワタやんが飛び込んで来た!

「マリー、大変や!

怪盗Rの奴が予告状を出して来やがったぜ!」

〝怪盗Rモナリザを盗みに参上!″

なんと言うことだ!

今、ルーブル美術館の好意により、あのモナリザが日本にやって来ていた!

展示されている国立美術館はモナリザを見ようと言う人で連日長蛇の列だ!

そのモナリザを盗むなんて!

もし本当に盗まれたら世界的大問題だ!

日本の立場は無くなってしまう!

これは絶対阻止しなければならない!

モナリザを絡んでマリーと怪盗Rの闘いが始まった。


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怪盗Rの挑戦状…その6

みなさん、ご訪問ありがとうございます〜♪

ちょっと忙しく更新出来ませんが、頑張って少しだけ…。

初めから読みたい方はココから「怪盗R」

「怪盗Rの挑戦状…その5じゃ無くて6」

科学調査研究所

マリーは怪盗Rの狙いを考えていた。

世界的に有名なモナリザ、恐らく世界一有名な絵画である。

盗むのも世界一困難な筈だ。

しかも優秀な日本の警察が厳重体制を敷いている中、モナリザを盗むなんて不可能だわ。

しかも盗めたとしても、あまりに有名過ぎて、売ることは出来ないはず。

それなのに怪盗Rは、何故モナリザを盗もうとするの?

何故予告状を出したりするの?

怪盗Rの挑戦?

誰に何のために挑戦すると言うの?

マリーは瞑想を続けた。

すると怪盗Rの意外な真実を見つけたのだった。

「なる程…。そう言う訳だったのね。」

マリーは怪盗Rの真実を知った時、涙が止まらなかった。

怪盗Rの真実とは何なのか?

それは…。


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怪盗Rの挑戦状…最終回

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

怪盗Rの真実とは一体何なのか?

マリーは瞑想によって何が分かったのだろうか?

マリーの涙の訳は…?

今明かされる怪盗Rの真実!

初めから読みたい方はココから「怪盗R」


怪盗Rの挑戦状…最終回 〜怪盗Rの真実〜



涼子は、窓の外を見ていた。

怪盗Rとして、犯罪を重ね現金を手にして、やっとこの孤児院は

金策に走り回らなくて済んでいた。

しかし気になるのは園長先生だった。

高齢の園長先生はここのところ体調を崩され、寝たきりの生活が続いていた。

ある時、涼子は園長先生に呼ばれた。

「涼子…。実は大切な話がある。

私はもう長く無い。

私が息を引き取る前に、お前に話しておかなければならない事がある。

涼子、ここのところ世間をに義わかせている怪盗Rはお前じゃろ?

全く困った子じゃ。

しかしこれも血と言う物かも知れんな。」

園長先生は、ポツリポツリと話し出した

「お前の父さんのことじゃ。

実は私とお前の父さんとは親友じゃったのだ。」

涼子には父の記憶は無かった。

殆ど記憶に無いほど幼い頃からここの孤児院に預けられていたのだ。

ただ夢の中に出て来る父は優しく微笑んでくれていた。

園長先生は話を続けた。

「お前の父さんは全てにおいて天才だった。

しかしその才能をお前の父さんは悪い方に使ってしまったのじゃ。」

《怪人28面相!またまた予告通りダイヤを強奪!警察は為す術もない無し!》

「お前の父さんは、怪人28面相と称して、あらゆる盗みを働いた。

そしてそれは面白いほど上手くいた。

お前の父さんは天才だった。

そしてルーブル美術館から、あのモナリザの絵が初めて海を渡って日本に来たのだ。

天狗になっていたお前の父さんは、モナリザを 盗む予告状を出した。

お前の父さんにとってそれはゲーム見たいな物だった。
 
警察は厳戒体制を敷いた。

しかしお前の父さんにとっては赤子の手を捻るような物だった。

お前の父さんはモナリザを盗むのに成功したかに思えた。

そこに立ちはだかったのが、名探偵明智小太郎だった。

お前の父さんがモナリザを抱えて出て来たところを明智小太郎が率いる

警察隊が待ち構えていた!

お前の父さんは命辛々逃げて来た。

それ以来、怪人28面相の前には事ごとく明智小太郎が立ち塞がった。

お前の父さんはまるで人が変わったかのように荒んで行った。

そんなお前の父さんを救ってくれたのがお前に母さんだった。

お前のお母さんは全てを分かった上で、お前の父さんを愛して支えてくれた。

ふたりは幸せなひと時を過ごした。

しかし幸せは長く続かなかった。

お前の母さんはお前を産んで直ぐに亡くなってしまった。

お前の父さんは泣いた。涙が枯れるほどなきつくした。

そして泣き尽くした時、お前の父さんはお母さんの笑っている笑顔が浮かんだのだ。

お前の父さんは、私にお前を預け、最後の勝負に出た。

あるデパートで展示されている、世界最大のルビーを狙ったのだ。

しかしまたしても明智小太郎に阻まれ、そのまま行方知れずになって

しまったのじゃよ。」

園長先生は息も絶え絶えにお父さんの事を話してくれた。

まさか私のお父さんが、あの有名な怪人28面相だったなんて…。

「涼子、いや怪盗R!

あのモナリザをお前が奪えば、きっとお前の父さんも姿を現すかも知れん。」

園長先生は最後の力を振り絞って、言った。

と、その時だった!

「そこまでだ!怪人28面相!

こんな処に隠れていたとは、全く気が付かなかったぜ!」

なんと!ワタやんがマリーと一緒にドアを破り乗り込んで来た!

「あっ!お前は明智小太郎!」

そう言うと、園長先生は立ち上がり顔を剥がした!

「あっ!あの時の銀行マン?」

え?え??どうなっているの?

涼子は狼狽えるばかりだった。

そう、涼子が銀行に行った時に冷たく断わった銀行マン!

それも怪人28面相だったのである。


「ワシは明智小太郎だ!今は捜査上、渡辺金之助、通常ワタやんと呼ばれている。

そしてお前が園長先生と慕っていたのは、怪人28面相!お前の父親だ!

こいつは園長先生になりすまし、実の娘を怪盗にしたて上げようといている

悪人や!」

「じゃ、私がずっと園長先生だと思っていたのは、怪人28面相!

私のお父さんだったの?」

涼子は、何がなんだか信じられなかった。

「そしてこの孤児院の経営が苦しいように装い、お前に怪盗への道を歩ませたのや!

銀行の融資打ち切りも、こいつの仕業や、

他の孤児院からの電話もこいつが仕組んだ物やで!」

「そうよ!私はこの真相を知った時、あなたが実の父親に騙されていて

哀しくて涙が出たわ!」

「そしてあなたが弟のように可愛いがっていたカズオとノブオも怪人28面相が

幼い頃から仕込んでいたのよ。」

マリーが涼子に言った。

「さあ、怪人28面相!そして怪盗R!観念するのね!

外には大勢の警察官が取り囲んでいるわ!

逃げる事は不可能よ!」

「ふふふふ…。色々教えてくれて、ありがとう!

でも、私は捕まる訳には行かないわ。」

そう言うと涼子の姿は消えて行った。

「あっ!消えた!」

ワタやんが驚きの声を上げた!

怪盗Rは、何処に行ってしまったのか?

またタイムスリップしてしまったのだろうか?

マリーは特殊能力を使えば、追えない事は無かったが

今回は敢えて、追って行かなかった。

怪盗Rとは、またいずれ決着を付ける日が来るだろう。

外に待機していた警察が部屋に入って来て、怪人28面相とノブオこと怪盗N、そしてカズオを捕まえた。

「怪人28面相!今度こそ観念するんやな!」

ワタやんは、長年追い続けていた怪人28面相を捕まえられて、上機嫌だった。

真実を知った涼子こと怪盗Rは、姿を消して行った。

あの時の涼子は悲しみと共に凄まじいパワーを秘めていた。

マリーは追って行けなかった。

怪盗Rの悲しみのパワーとマリーの特殊能力がぶつかれば、空間の歪みが生じ

危険な状態に成りかねなかった。

そして怪盗Rと、マリーの闘いは永遠に終わらない。

怪盗R!

いつか捕まえて見せるわ。

マリーの目が光った。

終わり



「マリー!大変や!

あのモナリザにRの落書きがされてるんや!

チクショー!怪盗Rの仕業に違い無いぜ!」

ワタやんが慌てて、科学調査研究所のマリーのいる部屋に入って来て言った。

それを聞いたマリーは何故か嬉しくて笑みがこぼれていた。

そうモナリザの微笑みのように…。


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